Elysian Volitation

• ver.5.0.6にて登場したRayark 12th collectionの楽曲。CytusⅡからの移植曲。
  • 初出はCytusⅡであるが、元々はDeemoに書き下ろすつもりで制作されていた楽曲とのこと（YouTube公式配信のコメントより）。Rayark12周年記念で晴れて(?)の収録となった。
• Elysianはギリシャ神話の死後の楽園、Volitationは飛行能力の意。仮タイトルは”Heavenly Flight”だったが、Artcoreでありがちな厨二病的楽曲タイトルへの風刺を込めてこの曲名になったという。
   

ポイント

• Hard
  • Ver.5.0.6にて突如として現れた累計22譜面目のLv11譜面。Lv11の名に恥じず、終始難要素が飛び交う歯応えのある譜面。
  • 序盤はLv11としては比較的楽。乱打の打数や歯欠けトリルには注意。
  • 中盤は複合と乱打が繰り返し続く。乱打は基本交互で取れるが、2回目の乱打だけ、途中で2連打が挟まるので注意。途中の荒ぶるスライドは直前のタップも合わせて同時押しで入ると楽。
  • サビも乱打が繰り返し現れる。初手で2連打が要求される場合もあるが、基本的に全て交互で処理可能。落ち着いて処理しよう。
    • サビ後半で2度くる縦連は1巡目は9打、2巡目は4+9打でともに奇数打。1巡目は左で始め、縦連直後の単ノーツを右手で取る意識でやると取りやすいか。2巡目は配置的に左から入る形になるので、左手で終えることを意識しよう。
  • ラストの認識難トリルはインパクトの強い難所であり、構成を理解しても指が動きづらい強烈なラス殺し。
    • 1巡目は左始動トリル(5連打)→右始動トリル(5連打)→左始動トリル(5連打)→右始動トリル(5連打)→左始動トリル(5連打)+左始動トリル(8連打)。基本交互で取れるが、左始動トリル(5連打)+左始動トリル(8連打)の切り替えの際に左2打が挟まるのに注意。ラストの8連打は5+3打と認識してもやりやすいか。
    • 2巡目は左始動トリル(5連打)→右始動トリル(5連打)→左始動トリル(5連打)→右始動トリル(5連打)+右始動トリル(8連打)。最後が1巡目の左右反転となっている。
    • 3巡目は右始動トリル(5連打)→左始動トリル(5連打)→右始動トリル(5連打)→左始動トリル(5連打)+左始動トリル(3連打)。最後の3連打トリルは配置的に微縦連としても処理できる。
    • その後は微縦連→階段で締め。最後の最後まで気を抜かないようにしよう。
  • このようにLv11たるに相応しい難しさではあるものの、綺麗に取れる配置も多く、理不尽な配置はそこまで多くない。動画などで譜面を分析し、運指を意識して組むことで難易度は下がっていくだろう。

公式配信

• Youtube
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