Run Lads Run
DIFFICULTY | Easy | Normal | Hard | Extra |
---|---|---|---|---|
LEVEL | 5 | 8 | 11 | V |
NOTES | 486 | 883 | 1255 | 968 |
BPM | 160→* | |||
TIME | 2:09 | |||
COMPOSER | KillerBlood | |||
BOOK | Shattered Memories |
ver.2.2にて登場したボス曲の1つ。
本編エンディング後に解禁されるShattered MemoriesというBOOKの1曲目。
登場当初はHardはLV10であったが、ver.3.3でLV11に昇格した。
ComposerはCytusにも楽曲を提供しているKillerBlood氏。Deemoにおける他の楽曲としてはLittle Corgi's Dreamがある。
原曲名は『翹課』(チャオクー)で、中国語で「授業をさぼる」という意味であることから、"Run Lads Run"は「若者達は(授業から)ひたすら逃げる」という解釈になるだろうか。
- 公式配信(SoundCloud)
- VOEZ移植。
ポイント
- 全難易度共通
曲前半のBPMは160。この速さもさることながら、曲後半のソフランではBPM93.76まで減速してから曲の終わりまで加速し続けるという、これまでの楽曲と比べても異質な曲といえる。一度上昇を始めた速度が低下することはなく、BPMの最終値は207.68。このことが全難易度において難易度を跳ね上げている。- ソフランにおけるBPMの具体的な変化はこちら(ComposeのKillerBlood氏のTwitterより)
- Normal
LV8の中でも難易度は高い部類。- 全体的に同時押しが多く、細かい縦連やスライドが頻発する。ほとんど休憩も無く、ひたすらノーツを叩かされ続ける。
- 序盤から左手で4分を叩く混フレがあり、右手で8分の主旋律や細かいスライドを捌くことになる。
- 中盤にタップスライドが連続する地帯があり、リズムを理解しないとミスしやすい。
- 終盤のソフランに入ると、序盤に出てきたような構成が加速しながら現れる。その後はひたすら加速し続け、長い同時押しスライドなどを挟みつつ、最後はトリルや縦連などの入り混じるリズム難のラス殺しに繋がる。
- Hard
ver.2.2で登場した当時は最高難易度譜面と呼ばれたANiMAHardに並び、LV10としては規格外の難易度を誇っていた。
ver.3.0現在ではANiMAに勝るとも劣らない難譜面やExtra譜面の登場により最高難易度の座を退いたが、驚異的な難易度であることに変わりはない。ver.3.3でLV11に昇格した。
譜面構成は同時押しを主体とした総合譜面で曲後半にあるソフランが困難なのはEasy,Normalと変わらない。しかし全体的に高密度な構成で、特にひたすら加速し続けるラス殺し地帯は一度調子が狂えばどこを演奏しているのかすら見失うほど。その密度たるやANiMA以上。指運びを工夫しなければコンボを繋げるのは難しい。- Normalでは左手が4分だった序盤の混フレが8分+細かいスライドへと強化されている(有料曲のLuneをプレイしたことがあるならば、そのHardの終盤のような混フレが序盤から襲ってくるというとわかりやすいだろう)。その地帯を抜けたかと思えばNormalでスライドだった同時押しの連続が全てタップに置き換わっていたり、かと思えば単ノーツやスライドも混じったりと文章で書き表すのが困難なほど要素が詰め込まれている。
- 中盤に差し掛かると16分の縦連からトリルに繋がる地帯があり、コンボカッターとなりうる。トリルの後は左右に4分間隔でタップの配置されたスライドが中央を流れ続け、その合間に長めの16分トリルが挟まる。その地帯を抜けると、Normalでは単なるタップスライドだった地帯が左右に広くノーツの配置されたスライドとの混合地帯に変貌しており、2本指ではとても処理が追いつかないほどに複雑化している。他の指も駆使しつつノーツを拾わなければスコアを伸ばすのは難しいだろう。
- スライド地帯を抜けると推定BPM110まで減速し、再び加速が始まるまでは密度の薄くなる休憩地帯に入るそしてその後、序盤に出てきた混フレを曲が加速し続ける中再び叩かされるが、ノーツが増量されており、配置も難しくなっていたり、そこから終盤まではBPM200を超える中細かいスライドやトリル、同時押しの縦連、8分タップとスライドの混フレ、同時押しのデニムなどが詰め込まれているラス殺しとなっている。捌ききるにはかなり練習を要するだろう。
- 半端な実力ではスコアを伸ばすことは難しいため、何度も挑戦して地道に譜面やリズムを覚えていこう。
- また、ソフランという特性を持つことからAC難易度もかなり高い。速度が変化する地帯ではそのすべてで注意を払いたい。
- Extra【V】
大小規模は異なれどExtra譜面は通常Hardより難易度が高くなるが、この楽曲は唯一、単純な難易度上昇ではなくコンボカッターの変化に変わっている。Hardは全体難であったのに対しExtraはMyosotisばりの局所難譜面へと変貌している。どちらが難しく感じるかは明確に人の差が出るだろう。- 中盤から、明らかにDeemoで叩かせるものではない縦連が当然のように襲い掛かってくる。BADハマリに注意して、慎重に叩いていこう。譜面を見ていては明らかにさばききれないので楽曲のピアノを聞きながら慎重に。
- 終盤ではソフランによるBPM上昇を盾にした乱打トリルが迫ってくる。急激に降ってくるのでBPM変化も意識しながら対応していきたい。特に最後の16分は横揺れも激しいため非常に難易度が高く、この部分はHardよりも難化している。
- 中・終盤のコンボカッターを除けばNormalとほぼ同程度の難易度の単純な混フレで非常に簡単に攻略ができる。画面いっぱいにノーツが降ってくる点には注意したい。
- 余談だが、このExtra譜面は「DeemoのVOEZ移植譜面の逆移植譜面」である。恐らくLv.VはVOEZのVと思われる。
- 今更ではあると思うけど、確かver 3.3辺りからイラストが少し変わったよね
- Hard77% Ex99% くっそ極端で草
- これぞまさしく筋トレ譜面
- 定期的にやりたくなるけど腕が痛くなって後悔する
- 個人的にはNormalが8.7並、Hardが11.4並、Exが10.7並かな
- exは音ゲー版イライラ棒。やることは単純だがちょっとでも狂うとbad?はまりまっしぐら。
- やってて楽しいかはさておきextraはdeemoの譜面で一番extraらしさがある
- voez wikiが死んでるから「VOEZ移植譜面」のところのリンク切った方がいいな、偽サイトに繋がる
- 「ANiMA同様、LV11のMyosotisよりスコアが出ないことも珍しくない」って記述、animaもこれもLv11に上がった今じゃ不自然な記述だよね
- 削除しました
- なんか初フルコンまでは早いんだが、久々にやるとこんなに難しかったっけってなる
- 慣れればできるようになる(保証はない)