グランバロア

Last-modified: 2019-07-14 (日) 10:18:22

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概要

大海原の真ん中で無数の巨大船が連結されて出来上がった人造の大地

 

中央大陸外洋、複数の船団による海上都市から成る海洋国家。
<グランバロア四大船団>と呼ばれる冒険(開拓)、軍事、貿易、海賊の四つの船団グループによって国が形成され、各々の船団を統括するグラフロント家、グランライト家、グランレフト家、グランドリア家の四家の中から、その代ごとに国主が選出される。
東西南北の海域それぞれに都市が点在しており、それ故に明確な“領土”は存在しない。ちなみに現在の首都は西海洋上に位置している模様。
 
ドライフ皇国と同じく先々期文明についての研究が盛んで、海底遺跡の調査や発掘が行われている。
造船技術の分野においては他の国の追随を許さず、魔法と科学の両方が造船に活用され、その集大成として、世界最強の兵器の一つであるグランバロア海軍総旗艦【グランバロア号】?が存在する。
また、<グランバロア七大エンブリオ>と呼ばれる七人の<超級>*1を擁し、その数は七大国家の中でカルディナに次いで二番目に多い。
所属可能な七大国家の中でも決闘の方式が特殊であり、決闘自体が海上で行われる模様。
 
また、海洋からいきなり強力なモンスターや<UBM>が現れることがあり、実際、過去に<SUBM>の一体である【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】?や<イレギュラー>である【屍要塞 アビスシェルダー】?の来襲が確認された。そのため、超級職であっても死亡率が高い。
ただし首都の周囲などは掃海(強力なモンスターの処理)もちゃんとしてるのでそれなりに初心者でも安心とのこと。
 
現在、海軍を新設したドライフ皇国との間で軋轢が生じている他、国外流出した黄河帝国の国宝たる封印珠の内、自国にとって致命的な存在と成り得る『水を土に変える』珠を確実に破壊するため、<七大エンブリオ>の陸戦対応可能なメンバー四人全員がカルディナに上陸。
カルディナ国内にて、<超級>同士の衝突が勃発し、【地神】と【大提督】による最大の広域殲滅戦など、一都市が壊滅するほどの大規模な戦いへと発展し、双方共に<超級>含めた死者を出すも、不死身の<マスター>達は戦いを止めず、終わりの見えない地獄の様相を呈し始めている。

超級(スペリオル)

【大炎醸 アブラスマシ】
 <マスター>:醤油抗菌
【???】
 <マスター>:???(ミリオタ)
【???】
 <マスター>:ミロスラーヴァ・スワンプマン
【???】
 <マスター>:スカラ・エドワーズ
【???】
 <マスター>:モード・エドワーズ

 他2名

ランキング

決闘ランキング

 一位:???
 二位:???
 三位:???


 ?位:“人間爆弾”【大提督】醤油抗菌

クランランキング

 一位:<GFRS>
  クランオーナー:???(ミリオタ)
 二位:???
 三位:???

討伐ランキング

 一位:“人間爆弾”【大提督】醤油抗菌
 二位:???
 三位:???

地名

首都

グランバロアの首都。
何らかの移動能力を有するようだが、約1年半(リアル時間で半年)ほど前にはメンテナンス中であり、現在はアルター王国の西側、<西海>に位置している。

<四海>

中央大陸の四方を取り囲む、グランバロアの領地たる外海の総称。
アルター王国国境の<天蓋山>や中央大陸北部の<厳冬山脈>と並ぶ、三大竜王の生息地の一つであり、これら海域の何処かを常に回遊している<イレギュラー>である【海竜王 ドラグストリーム】?は四大船団が稀に遭遇する“大災害”として知られている。*2

<遺跡>

<海底掘削城>

グランバロアが発見した海底の<遺跡>群。第一から第七までの存在が確認されている。
このうち<第四海底掘削城>では過去に“エラー”が発生し、内部から溢れ出た大量の肉食性モンスターによって生態系が脅かされる事態となり、最終的に<超級>到達後の【大提督】によって海域ごと焼却された。

その他

<グランバロア七大エンブリオ>

グランバロアに所属する七人の<超級>の総称。
生産系も存在するが、いずれも海戦に特化した性能を持つ。*3
現在のメンバーは七人だが、元メンバーとして【盗賊王】?が存在する*4
いずれ書かれる【屍要塞】編にて内四人の登場が確定している模様。

海賊船団

グランバロアの国体を成す四大船団の一つ。
私椋船の船団、いわゆる海賊であり、グランドリア家が統括している。
グランバロアに所属しておらず、交易の許可証も持っていない船を狩って積荷を収奪する。
海賊系統のジョブのものが多く属していることもありアウトローな雰囲気だが、不法密輸船の検挙が主な業務である。
その他、カジノや酒場の運営などにもちょっと噛んだりしている。

なお、属する者の多くは北欧のバイキングに似た雰囲気であり、王国の近衛騎士団長となったラングレイ・グランドリア?も幼少期はこの気風に沿った人物であった。

軍事船団

グランバロアの国体を成す四大船団の一つ。
軍事を司り、グランライト家が統括している。
モンスターの討伐やグランバロアに所属しない海賊の討伐を行っている。

冒険船団

グランバロアの国体を成す四大船団の一つ。別名、開拓船団。
<四海>を航海して冒険し、グランバロアの新たな領域を開拓する、グラフロント家が統括している。

貿易船団

グランバロアの国体を成す四大船団の一つ。
他国との貿易を司る、グランレフト家が統括している。

【三〇〇メテル級戦艦】

約一年半(リアル時間で約半年)前に完成し、試験航海が行われた軍事船団所有の新型戦艦。
処女航海の最中、二体目の<SUBM>である【双胴白鯨 モビーディック・ツイン】?と遭遇し砲撃戦を繰り広げるも、随伴していた艦隊諸とも撃沈され、当時の【大提督】を含む船員と護衛の熟練<マスター>達と共に、海の底へと沈んでいった。
その後はサルベージ不可能なままとなっていたが、【盗賊王】ら<IF>の初期メンバーによって引き上げられ、【器神】の手によって世界最強の兵器の一つである陸上・海上戦艦【テトラ・グラマトン】?へと改造されており、現在は<IF>の本拠地として運用されている。

グランバロアの決闘

他の国と違って『内部でのダメージ等をなかったことにする』結界施設がない海上国家グランバロアにおいてのみ行われる、船を使用した独自方式による決闘。
“互いに船で海上闘技場へと出向き、先に相手の船を沈めるか船内のフラッグを奪った方が勝ち”というルール*5の下で行われる船単位の集団戦であり、決闘ランキングの対象者である船長以外の船員も戦闘に加わる点と相手を殺さないようにする点が、他の国との大きな違いとなっている。
また、武器やスキルの使用制限等も特にないため、実際の決闘では大火力魔法で沈める者もいれば、白兵戦で直接乗り込みフラッグを奪う者や、船そのものの性能で押す者もいる。
多種多様な<エンブリオ>を持つ<マスター>の参入によって造船技術の向上にも役立っている。


*1 男三人、女三人、醤油一人
*2 グランバロアとしては『解決しないと先に進めない問題』の一つとされている
*3 【大提督】・“水陸凌妖”・“比翼連理”の四人は陸上でも力を発揮できる<超級>である
*4 元々は【盗賊王】を含めて七人だったが、彼女が指名手配されて抜けた後、新たに一人加入した
*5 なお、決闘に関連する船の修理は、大勢の【船大工】の経験値取得も兼ねていることと補助金が出ることから、格安で済む仕組みになっている