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開始行:
TITLE:床下換気扇を取り付ける代わりにアルミ枠を自作して換気を改善
RIGHT:初出 2007-12-8
RIGHT:最終更新 2007-12-23
RIGHT:製作時期 2007-11
一旦は市販の床下換気扇を取り付けようと思ったのですが、あいにく換気口の大きさが僅かに小さすぎて簡単には床下換気扇が取り付けられないことがわかりました。それで代用として他の換気対策を考えてみました。
#br
施工後の開口部の面積は施工前の3倍にもなっていないと思うのですが、実際の換気性は、空気の粘性の関係で5倍以上になっていると思います。ただしこれで床下換気扇が永久に必要がなくなったとはまだ言えないんじゃないかと思います。とりあえず1年くらい様
[[&ref(aluminum-frame_1_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_1_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
アルミ枠取り付け前は、樹脂の太枠とステンレス製の網がモルタルで固められていて、非常に換気が悪い状態でした。
アルミ枠取り付け後は、網戸の網を張ってあります。
#br
[[&ref(aluminum-frame_2_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_2_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
全ての部材は単純に直角に切断しただけです。購入したホームセンターで切断してもらいました。
写真には全て写っていませんが、枠1個あたり22個のブラインドリベットを使用しています。数十年は持ってほしいのでシャフト・フランジ共にステンレスです。&size(12){(もちろんイオン化傾向の面ではアルミ・アルミのリベットが好ましいのですが、ホームセン
#br
[[&ref(aluminum-frame_3_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_3_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
裏面にはパッキンとして防カビ剤入りシリコンを2mmの厚さで塗布しました。この状態で乾燥させた後に壁面に取り付けます。リベットの頭は0.4mmほどなので、取り付け面が平滑ならこんなに厚く塗布する必要はないと思います。
#br
[[&ref(aluminum-frame_4_s.png);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_4_b.png&refer=aluminum-frame]]
使用した3種類の部材の断面
&size(12){現在5.5mmの網押えゴムを使用していて、特に問題はありませんが、6.0mmくらいがあれば理想的(逆に言えば水切部材が5.0mmであれば理想的)};
#br
|CENTER:使用した道具|CENTER:用途等|h
|ハンマー(振動)ドリル||
|金工用やすり|組立て最後の寸法合わせで使用|
|模型用やすり|部材が薄いので模型用をバリ取りに使用|
|中型のF型クランプ・1個|大きすぎだけど何とか使用しました|
|ダイソーの100円F型クランプ・3個|マトモに使えるレベルじゃないけど何とか我慢して使用しました|
|ドリルの刃・1.8mm|リベット下穴用(全て組立前に使用)&br;※次の工程までに充分バリを取り除いておく|
|ドリルの刃・2.5mm|リベット穴用(全て共穴(ともあな)開けに使用)|
|ポンチ|何しろ部材が薄いので、ハンマーで撫でる程度|
|コンクリート用ドリルの刃・5mm||
|ダイソーのハンドリベッター・800円タイプ|この商品について問題があるとは感じていません。しかし、これを購入した後に知ったのですが、ホームセンターで売っている同様の商品の中には狭いところにもリベットを打てる"ロング・ノーズピース"が付属している
|スケール(コンベックス)|対角長合わせ|
#br
|CENTER:あったほうがいい道具|CENTER:用途等|h
|水平器|あると取り付けが圧倒的に楽|
|マトモな小型のF型クランプ・4個|上記参照|
#br
#br
''アングル組みのポイント''
アングルを直角を確保しつつきっちりと隙間無く組み立てるポイントを説明します。
#br
私の作例では短辺のアングルを内側にしています。
この場合、ここで説明する私の組み立て方ですと、アングルとアングルを接合する8個のリベット穴の、四スミの各2個のうち、少なくとも1個づつは''短辺のアングル側に''下穴を開ける必要があります。
#br
私のアングル組み手順
-手順1 各角に1個目の共穴を開けます
適当な合板上に直角を描き、長辺と短辺のアングルを1個づつ組み合わせて直角を合わせ(厚さ調整の端材も挟み)、クランプで固定し、共穴を開けます。合板からアングルを外す際に合いマーク(アイマーク)を記しておきます。
-手順2 アングルを四角く組み、各角に1個目のリベットを打ちます
-手順3 対角長を合わせます
対角長を合わせたら、仮ブレスでしっかりと固定します。
-手順4 各角を2個目のリベットで固定します
四スミに各2個目の共穴を開け、リベットを打ちます。
#br
#br
[[&ref(aluminum-frame_5_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_5_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
4個の量産です。
#br
* ご要望、ご意見、質問を下のフォームにどうぞ&br;(でもここより、[[掲示板>board]]や[[書き込みフォーム>form]]のページに書いて頂いた方が気づき易いと思います。) [#qa4bd48c]
#areaedit(nofreeze,noauth,btn:[修正(書き間違った場合にご利用下さい)])
#comment
#areaedit(end)
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TITLE:床下換気扇を取り付ける代わりにアルミ枠を自作して換気を改善
RIGHT:初出 2007-12-8
RIGHT:最終更新 2007-12-23
RIGHT:製作時期 2007-11
一旦は市販の床下換気扇を取り付けようと思ったのですが、あいにく換気口の大きさが僅かに小さすぎて簡単には床下換気扇が取り付けられないことがわかりました。それで代用として他の換気対策を考えてみました。
#br
施工後の開口部の面積は施工前の3倍にもなっていないと思うのですが、実際の換気性は、空気の粘性の関係で5倍以上になっていると思います。ただしこれで床下換気扇が永久に必要がなくなったとはまだ言えないんじゃないかと思います。とりあえず1年くらい様
[[&ref(aluminum-frame_1_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_1_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
アルミ枠取り付け前は、樹脂の太枠とステンレス製の網がモルタルで固められていて、非常に換気が悪い状態でした。
アルミ枠取り付け後は、網戸の網を張ってあります。
#br
[[&ref(aluminum-frame_2_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_2_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
全ての部材は単純に直角に切断しただけです。購入したホームセンターで切断してもらいました。
写真には全て写っていませんが、枠1個あたり22個のブラインドリベットを使用しています。数十年は持ってほしいのでシャフト・フランジ共にステンレスです。&size(12){(もちろんイオン化傾向の面ではアルミ・アルミのリベットが好ましいのですが、ホームセン
#br
[[&ref(aluminum-frame_3_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_3_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
裏面にはパッキンとして防カビ剤入りシリコンを2mmの厚さで塗布しました。この状態で乾燥させた後に壁面に取り付けます。リベットの頭は0.4mmほどなので、取り付け面が平滑ならこんなに厚く塗布する必要はないと思います。
#br
[[&ref(aluminum-frame_4_s.png);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_4_b.png&refer=aluminum-frame]]
使用した3種類の部材の断面
&size(12){現在5.5mmの網押えゴムを使用していて、特に問題はありませんが、6.0mmくらいがあれば理想的(逆に言えば水切部材が5.0mmであれば理想的)};
#br
|CENTER:使用した道具|CENTER:用途等|h
|ハンマー(振動)ドリル||
|金工用やすり|組立て最後の寸法合わせで使用|
|模型用やすり|部材が薄いので模型用をバリ取りに使用|
|中型のF型クランプ・1個|大きすぎだけど何とか使用しました|
|ダイソーの100円F型クランプ・3個|マトモに使えるレベルじゃないけど何とか我慢して使用しました|
|ドリルの刃・1.8mm|リベット下穴用(全て組立前に使用)&br;※次の工程までに充分バリを取り除いておく|
|ドリルの刃・2.5mm|リベット穴用(全て共穴(ともあな)開けに使用)|
|ポンチ|何しろ部材が薄いので、ハンマーで撫でる程度|
|コンクリート用ドリルの刃・5mm||
|ダイソーのハンドリベッター・800円タイプ|この商品について問題があるとは感じていません。しかし、これを購入した後に知ったのですが、ホームセンターで売っている同様の商品の中には狭いところにもリベットを打てる"ロング・ノーズピース"が付属している
|スケール(コンベックス)|対角長合わせ|
#br
|CENTER:あったほうがいい道具|CENTER:用途等|h
|水平器|あると取り付けが圧倒的に楽|
|マトモな小型のF型クランプ・4個|上記参照|
#br
#br
''アングル組みのポイント''
アングルを直角を確保しつつきっちりと隙間無く組み立てるポイントを説明します。
#br
私の作例では短辺のアングルを内側にしています。
この場合、ここで説明する私の組み立て方ですと、アングルとアングルを接合する8個のリベット穴の、四スミの各2個のうち、少なくとも1個づつは''短辺のアングル側に''下穴を開ける必要があります。
#br
私のアングル組み手順
-手順1 各角に1個目の共穴を開けます
適当な合板上に直角を描き、長辺と短辺のアングルを1個づつ組み合わせて直角を合わせ(厚さ調整の端材も挟み)、クランプで固定し、共穴を開けます。合板からアングルを外す際に合いマーク(アイマーク)を記しておきます。
-手順2 アングルを四角く組み、各角に1個目のリベットを打ちます
-手順3 対角長を合わせます
対角長を合わせたら、仮ブレスでしっかりと固定します。
-手順4 各角を2個目のリベットで固定します
四スミに各2個目の共穴を開け、リベットを打ちます。
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[[&ref(aluminum-frame_5_s.jpg);:http://wikiwiki.jp/disklessfun/?plugin=attach&pcmd=open&file=aluminum-frame_5_b.jpg&refer=aluminum-frame]]
4個の量産です。
#br
* ご要望、ご意見、質問を下のフォームにどうぞ&br;(でもここより、[[掲示板>board]]や[[書き込みフォーム>form]]のページに書いて頂いた方が気づき易いと思います。) [#qa4bd48c]
#areaedit(nofreeze,noauth,btn:[修正(書き間違った場合にご利用下さい)])
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#areaedit(end)
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