【月世界】

Last-modified: 2022-10-09 (日) 13:39:48

概要

クエスト【カンダタ月へ行く】を受注すると行けるようになるエリア。
その名の通り、アストルティアから宇宙へ飛び出して行ける月面のこと。
改造された【オルフェアの町】のビッグホルンを用いて月へ行けるようになる。
クエストクリア後も行く事ができる。その都度【ペリポン】の助力が必要だが、月へ行こうと思えばすぐに彼がやってきてくれるので問題ない。
 
フィールドは現実世界の月同様、重力が軽減されており誰でも高いジャンプができるようになっているが、残念ながらそれを活かせる機会はない。空気は大丈夫なのだろうか…?とも思うが、ファンタジー世界にそこまで突っ込むのは野暮というもの。
クエスト受注後であれば、オルフェアの町からすぐに行けて、【ぎんのこうせき】が大量に落ちているため、素材集めに便利。Ver.2シリーズ新マップ恒例のカードは今回はナシ。
 
【アストルティア】に帰るには【月世界の都】にある【旅の扉】を使う必要があるということになっているが実は普通に【ルーラストーン】【お招きのつばさ】が使えたりする。
また【エテーネルキューブ】【アビスジュエル】【魂の燭台】なども使用可能。
 
【神話篇】クエストが配信されていた時期に月が赤くなることがあったが、その頃は月世界もやはり赤くなっていたのだろうか。
もしかしたら当時は大気中に細かい塵などが浮かんでいて赤く見えていただけ、と言ったところかもしれない。
 
3000年前【ウルベア地下帝国】では、年末年始に【ウルベア魔神兵】を使って祝砲のビームを打ち上げていたようだが、そのビームが月まで届いて月面に新たなクレーターを穿ったことがあるらしい。
かなり信憑性に欠ける胡散臭い情報だが、もし本当ならば月世界の住民からすれば何ともはた迷惑な話である。
 
Ver.4.4までの当初の時間軸では、アストルティアは近い将来に滅んでしまう運命にある事が判明していたが、その際に月世界も滅びの運命を共にしていたかは不明。
その場合の1000年以上先の未来においてもそのあたりに関してははっきりとは分かっていない。
ただ、第2次ゴフェル計画の中心人物の一人である【ペリポン】が月世界と縁があるにもかかわらず、月世界への避難と言う案が出なかったところを見るに、当初の時間軸ではアストルティアと滅びの運命を共にした可能性が高い。
Ver.4.5前期のストーリーで因果律操作が行なわれたことで、アストルティアの滅亡は回避されたこともあり、おそらく月世界に関してもアルウェーンの時代でも健在であると思われる。
 
【十五夜お月様に立ち込める暗雲!? ウサミミたちの星杯伝説!】で行くことになる【ムーンキャロット王国】は月世界の都の反対側にあるようだが、ムーンキャロット王国には空飛ぶ円盤・アロンダイザーで行き来することになる。

出現モンスター

月世界の都を侵略する宇宙生命体の集団。いずれもクエスト配信前は【モンスターバトルロード】限定で登場していた。名前からして、月にでも出てくるんじゃないかと予想はされていたが案の定だった。
経験値はそこそこあるが、ゴールドは控えめで特訓対象からも外れている。
新たな経験値稼ぎの狩場にも使えそうではあるが敵のHPはかなり多く、全体的にでかい。
また、ここでは【メタルスライム】等の【メタル系】が出現せず、【メタルチケット】等も使用できない。

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