【どくどくバルーン】

概要

【賢者エイドス】の用意した試練の魔物。エイドスが行っていた魔瘴の研究の中で副次的に生み出されたモンスターで、意志を持たずエイドスにのみ従う。バレンタインデーイベントでお馴染み【大怨霊マアモン】系統。
クエスト【守護】において、【勇者姫アンルシア】に【勇者の盾】を習得させるための試練として戦う。

戦闘力

希に【やみのブレス】や【ヘルサークル】といった行動をすることもあるが、行動の殆どは通常攻撃か【どくどくガス】または【メガどくどくガス】となっており、こいつの最大の特徴となっている。
　
どくどくガスは発動してからしばらくすると継続的なダメージが発生するようになり、メガどくどくガスはそれに加えてガス終了時に大ダメージを与えてくるという特殊な特徴を持つ。
アンルシアが勇者の盾を覚えるまではどくどくガスしか使わないため、回復で耐える他ないが、勇者の盾習得後はメガどくどくガスを使うようになり回復だけでは耐えられなくなってくるので、勇者の盾が作り出す安全地帯に避難する必要がある。
　
サポート仲間も基本的に避難を優先してはくれるのだが、魔法使いの証やら戦士の証やらで逃げ遅れたり、またアンルシアが行動した直後にメガどくどくガスを使われたりすると勇者の盾の使用が遅れ、ダメージを受けてしまうこともしばしばある。ガスの外に【死霊召喚】で呼び出されたがいこつやゴーストがいてもダメージは受けない模様。
　
一度戦闘する→時間経過でアンルシアのイベントシーン→再戦で倒せるというプロセスなため、最初の戦闘は強いを選んでもなにもメリットはない。が、こいつはほかの勇者の技習得イベントの絶対ダメージを与えられない【なげきの魔像】や分裂しまくる【ベロリンマン】と比べてどくどくガスに大した影響はないため高レベルサポート仲間でも雇おうものなら最初から全力でボコボコにできる。ただ後にイベントが控えているためＨＰはすさまじい値になっており制限時間内に倒すのはまず無理であろう。