【迷路部屋】

Last-modified: 2014-07-03 (木) 15:02:19

不思議のダンジョンシリーズ

部屋のパターンの一つ。
部屋と同じように四角形のスペースだが、視界が広がらず、中が迷路になっているもの。
なので厳密には「部屋」ではないのだが、アイテムやモンスターが初期配置されていたりと、
ダンジョン生成時には部屋の一種として扱われている模様。
不思議のダンジョンにおけるモンスターの行動パターンは単純なので、
迷路から積極的に脱出しようとするのはプレイヤーから逃げるタイプのモンスターぐらいしかおらず、
結果、時間と共にモンスターが迷路に迷い込んで密集するという危険性がある。探索するなら早めに。
逆に行動パターンを読めれば迷路の隅の安地に逃げ込める等、プレイヤーの技量が問われる部屋。
 
また、フロア全体が巨大な迷路になっているパターンも稀にあり、
【レミーラの巻物】があろうが無かろうが、非常に眼が疲れるのが特徴。
特にトルネコ1では50、60、70、80、90、99階が必ずこの『大迷路』である。
なお、初期ROMで大迷路フロアで【ワナの巻物】を読むと【フリーズ】してしまう。
ここに至るまでにワナの巻物を読んでいなければ、そのフロアでは未識別の巻物を読まないようにしよう。
ちなみに40階では【大部屋】二分割の片方が大迷路という特殊フロアになっている。
トルネコ2の【井戸のダンジョン】は大迷路か【大部屋】【モンスターハウス】しかないという極端な構成である。