【うちなおしの宝珠】

Last-modified: 2024-02-22 (木) 14:41:33

概要

DQ11で初登場した、【ふしぎな鍛冶】で使用する特殊なアイテム。
うちなおしで「できのよさ」を上げる際に、装備品ごとに決められた数だけ消費される。
基本的に鍛冶で材料から新規の装備品を作成したとき、「せいこう」以上の評価を出すとまとまった数の宝珠が得られる。
詳しくはふしぎな鍛冶のページを参照されたし。

DQ10オフライン

【おまとめぶくろ】で個数管理されている。
Ver.1では鍛冶以外での入手方法が無い。
手に入る数は1~8個で、そのアイテムの鍛冶レベルとできのよさによって決まる。
手軽に宝珠を増やしたいのなら「いっぱつしあげ」を使うという手もある。

Ver.2

偽りのメルサンディ村偽りのセレドの町の宝箱からも手に入る。

DQ11

【ちいさなメダル】と同じく、どうぐぶくろには入らず、【つよさ】→ぜんいんのウィンドウで独自に個数管理されている。
なので、売ったり捨てたりはできない。
最大所持可能数は9999個。
 
主に鍛冶で材料を投入し、新たな装備品の作成に成功すると完成させた装備品に応じた数が手に入る。
このとき手に入る宝珠の数は、基本的にその装備品を打ち直すのに必要な数の半分(切り上げなので、例えば打ち直しに9個必要な場合は5個手に入る)。
装備品の作成に失敗した場合と、既存の装備品を打ち直した場合は宝珠は手に入らない。
【はねぼうし】【騎士団の服】【毛皮のポンチョ】あたりを作成し続ければ、赤字にならずにこの宝珠を無限に入手することも可能。
滅多にないことだが、9999個所持しているときに鍛冶で入手した分は無駄になるのでとりあえず注意。
 
最序盤にはPS4版等では【デルカダール地方】南東(【デルカコスタ地方】の手前)の宝箱から5個入手できるが、3DS版等ではデルカコスタ地方の【旅立ちのほこら】の手前の宝箱にあり、こちらは順当にストーリーを進めていると【グレイグ】に襲撃されて探索する間もなく【ホムスビ山地】行きになり、こうなると拾えるのはかなり後になる。
この時点で入手したい場合は【デルカダール神殿】のイベントをこなす前に寄り道しておく必要がある。
また【ホムラの里】でも5個拾えるものの、こちらもPS4版等では序盤の到達直後から拾えるが、3DS版等では異変後の【人食い火竜】イベントを行わないと入手できないという違いがある。
他には【ダーハラ湿原】で5個、【プチャラオ村】で10個拾えるが、こちらは入手タイミングに違いはなく、入手時期で言えばそこまで貴重ということもないだろう。
 
一定時期を過ぎれば、中盤以降では【メダル女学園】で、過ぎ去りし時を求めた後は【試練の里】で、1個100Gで購入することが可能。
あまり買い物せず、鍛冶メインで装備を整えているプレイヤーならば、中盤以降は資金が余っていることも多いので大量購入してもいい。
一応、上記装備品を量産することで無限入手も可能だが、金余り状態なら買った方が手間がかからず楽。
 
装備によっては買い替えるよりもこれでうちなおしたほうが性能がよく長く使っていけるものもある。
さらに言うと異変前のメダル女学園あたりから一点物の【思い出のリボン】をはじめとした、打ち直してこそ真価を発揮する装備が登場し始め、そうでなくても補正値なしと+3では追加効果や耐性面、自動回復効果といったものが大きく変わる装備が増えてくる。
またふしぎな鍛冶は出来が悪くてもリセットをするとペナルティを食らう仕様があるため(DQ11Sではこのペナルティは撤回)、+3装備を意識して作りたい場合は2回3回の打ち直しを連続して行った方が確実かつ手っ取り早い。
そのため本格的に鍛冶に勤しむプレイヤーだとメダ女にきた中盤辺りから宝珠がいくらあっても足りない状態になり、この頃から100個単位で一括購入するのも良くある話である。
 
しばりプレイ【買い物できない】設定をしていると、うちなおしの宝珠も買えなくなる。
量産するためには鍛冶で作り出すしかない。