DQ5
主人公の母。エルヘブン?の巫女で、強大な魔力を持つ。
グランバニア?の王子であったパパスと駆け落ちし、主人公を産む。しかし彼女の力に目をつけたミルドラース?により魔界へと連れ去られる。エビルマウンテンにて成長した主人公やその家族と対面を果たすが、力を使い果たして絶命、既に亡き人となっていたパパスの魂に迎えられて天に昇る。
魔物を改心させる能力があり、それは主人公と女の子（こちらは魔物や動物の言葉が理解できる程度）に受け継がれた。
小説DQ5
エルヘブンの大巫女モーリアンの娘、パリラが命と引き換えに産み落とした娘。
祖母の死後、大巫女の地位を受け継ぐが、パパスと駆け落ちしてしまう。しかし彼女はパパスと出逢う事から自分が連れ去られる事まで全て予見していた上で行動していたようである。
自らの意志で魔界へ赴き、地上世界への進出に固執するミルドラースの心情を理解しようとするが、最終的には意志の疎通が無理とみなし、自身の命を引き換えにミルドラースに「潔き死」を運んだ。