Cygne

概要

世界初のWSエミュレータ。
読みは「シーニュ」だと思われる。フランス語で白鳥すなわちスワンの意味である。

このエミュレータの登場により、それまでエミュレータ関連掲示板などで繰り返されてきた
「WSエミュはありませんか？」
「ねーよ。つーか死ね。」
といった不毛なやり取りにようやく終止符が打たれたかに思われた。
　
しかしこのエミュレータはサウンドに対応していなかったため、結局
「音の出るWSエミュはありませんか？」
と、微妙に質問が変わっただけであった。
　
ソースコードは公開されており、そこからOSwan?等の派生エミュレータが登場している。

日本語化パッチは、『ねこかぶのホームページ』さんよりダウンロードできる模様。（2018-01-20時点）

バージョン一覧

リリース	バージョン	ファイル	備考
2001-06-11	v1.0b1	cygne1b1.zip	DOS版ファーストリリース。
2001-06-13	v1.0b1a	cygne1b1a.zip
2001-09-24	v1.0	cygne10-win.zip	Windows版ファーストリリース。
2001-12-25	v2.0	cygne20-win.zip
2002-02-07	v2.1	cygne21-win.zip
2002-03-13	v2.1a	cygne21a-win.zip