概要 | 実機の高精度なエミュレーションを志向するオープンソースのSNESエミュレータ。 要求スペックが異常に高いことも特徴で、快適に動作させるためには 最低でもデュアルコア以上のプロセッサが必須となる。 本家最終リリースはv115 現在は開発版(ナイトリービルド)を更新している。 |
作者サイト | https://github.com/bsnes-emu/bsnes/ |
チート機能 | ○ |
チートサーチ機能 | ○ |
ステートセーブ | ○ |
ジョイパッド | ○ |
ゲーム速度調整 | ○ |
サウンド | ○ |
BIOS可否 | SUPER GAME BOY 起動時に必要 |
日本語対応 | × |
対応OS | Win(64bit)/Mac/Linux/FreeBSD |
対応システム | スーパーファミコン/スーパーゲームボーイ |
備考 | bsnesとhiganの作者のNear氏(改名前はbyuu氏)は 元々ゲームの保存活動の一環で主に自身の稼ぎと資金が不足した場合には ローンを組んで世界各国で発売されたSNESのカートリッジを収集しており いくつかの国については収集が完了していた。 エミュレータの開発についてもハードウェア特性まで保存するために 実用性より再現精度を優先し全てのゲームやデバイスの挙動を完全再現できる 究極のSNESエミュレーターの完成を目指していた。 他にもNear氏が開発したエミュレーター抽象化レイヤーが RetroArchに発展するなどエミュレーション業界全般に対して多大な貢献を行っていた。 Near氏は元々アニメやゲームが好きなアメリカ人で日本語が堪能であり 生活の糧としてフォーチュン500企業で12年間EDI注文処理の開発に従事した後 日本のIT企業からの高待遇のスカウトを受けて2018年10月に アメリカから日本の東京都荒川区に移住して ハードウェアのリバースエンジニアリング業務にも従事していた。 しかし、小学生の頃から続くいじめの経験やKiwi Farmsにおいて 特に自閉症や同性愛という側面で執拗な嫌がらせを受けたことが原因で Near氏はうつ病になり日本で手に入る抗うつ薬を全て試しても症状は改善しなかった。 2021年6月27日、Null氏がKiwi Farmsの誹謗中傷スレッドの削除に応じなかったため Near氏は処方薬のコデインとインチュニブの過剰摂取を行って自殺した。 享年38歳であった。 |
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- チート機能ついてますよ? -- 2022-05-04 (水) 23:08:30