Industry/Ore Mining

Ore Mining とは

Asteroid Belt 等に存在する各種鉱石資源を採掘することを指します。
各空間で採掘できるものなどの詳細は以下を参照ください。

• Ore 一覧

採掘関連機材

• Mining Laser?
  • 採掘の基本装備。
• Mining Upgrade
  • 採掘能力強化 Mod。Cargo 容量増加 Mod とのトレードオフ。
• Mining Drone
  • 採掘用 Drone。Skill 次第ではバカにならない採掘能力を持つようになる。
• Mining Barge? / Exhumer?
  • MB。採掘艦。本格的に採掘をするなら目指すべき。

採掘をしてみる

• Fitting
  • MB の船選び
    Retriever から Hulk に乗り換えて行くのが一般的。懐具合によっては Covetor も。
  • MB 以外の船選び
    Osprey や Scythe といった採掘 Bonus が付く CL や FG が適当。それ以外から選ぶ場合、Miner は CPU 占有量が大きく、Turret Slot を使用するため要注意。もちろん Cargo も広い方がいい。
  • High Slot
    MB は T1 でもいいが、T2 Strip Miner に Crystal を装着して特定の種類の Ore だけを集中して掘った方が効率がいい。その他の艦は Miner を積めるだけ積む。
  • Med Slot
    Shield Booster は欲しい。Survey Scanner はあると便利。残りは Cap Recharger 等で防御面に回すといい。
  • Low Slot
    JET 掘りや IDS 支援を受けられるなら Mining Upgrade で採掘能力を上げ、放置掘りで効率は追求しないなら Expand Cargohold で放置可能時間を延長するといい。
  • RIG Slot
    費用を考えると Cargo RIG を Hulk に挿すか挿さないか。放置掘りをするなら挿した方がいい。JET 掘りや IDS 支援があっても Cargo が広いに越したことはないが、実装は未定ながらも Mining RIG の話もあるので様子見するのもあり。
  • Drone Bay
    MB の場合は唯一の攻撃手段なので Light Drone の搭載を推奨。Hulk になると滅多なことでは Belt NPC に撃墜されることもなくなる。Mining Drone はお好みで。（編者は本稿執筆中にその能力の高さを知ったが運用がめんどくさそうなので見送った。）
• 拠点を決める
  Freighter? などの大量輸送手段を確保できればいいが、序盤は精錬 Skill が低く、輸送能力も低い。そこで、Market を参照して Ore の状態で高く買取をしている Station を探し、現地の Belt で採掘して売却する方法を取る。もちろん、Low Sec は避けること。高価買取は都会の System にあることが多く同業者も多いが、Belt の Ore が復活するメンテ明けと JPN のゴールデンタイムが重なるためやや有利。
• Belt に行く
  Belt に行ってまずすることは、Ore の Bookmark を取ること。通常、Belt の Ore は Warp Out 地点から一定距離をおいて円弧状に配置されている。Belt の規模にもよるが、Warp Out 地点から直接採掘を行うには距離が離れすぎているのがほとんど。そこで、Ore に直接 Warp することでただちに採掘を開始できるようにする。
  目安としては、Belt の端から目測で 10km のあたりの Ore が最適。右クリックから Bookmark を取る。次回からはそこに向かって Warp する。
• 採掘スタイル
  • 放置掘り
    手間をかけずにそこそこ儲けたい人向け。
    Cargo を拡張した船を用意し、十分 Ore が残っている岩塊にMinerを照射して Cargo が溢れるまで放置する方法。
    主に大容量 Cargo を有する Hulk や IDS が用いられるが、IDS は Miner 1 基で細々と採掘するためまさに効率度外視である。Ice 掘りでは数十分の間放置可能。Belt NPC が出現しない SL 0.9 以上で行うと安全。Anti BOT の人から KAMIKAZE を受ける場合がある。寝る前にやる際はタイマーで PC をシャットダウンするようにしておくと経済的。
  • JET 掘り / IDS 支援
    手間を惜しまずたくさん儲けたい人向け。
    採掘能力は高いが Cargo が狭くて能力を発揮できないという場合に、擬似的に大容量 Cargo を利用できるようにする方法。
    Cargo に入った Ore を Jettison すると船外に JET 缶が生成される。生成後約 2 時間で消滅するが 27,500 m^3の容量を持つため、採掘した Ore を大量に詰めていくことができる。これにより、何度も Station に Ore を置きに戻ることなくひたすら掘り続けることが可能になり、能率が上がる。ある程度 Ore が溜まったらIDS に乗り換えて回収するか、IDS に乗れるキャラを別に用意しておいて回収させる。JET 缶には名前を付けられるので、Jettison した時刻に変更しておけば悲しい事故は防止できるだろう。
    ただし、JET 缶は内容物の所有権こそあれど基本的に廃棄缶なので、Ore Thief や FPKer によって横取りされてしまうリスクがある。田舎の System で採掘していても被害に遭うときは遭うので運次第。取られたら諦めるつもりでやった方がいい。
    SL 0.7 以下の System では Giant Secure Container を敷設することが可能。これは宇宙空間に Anchor 後に Password をかけてアクセスを制限できるタイプで、JET 缶の代わりに使用することで横取り被害を回避できる。ただ容量が 3,900 m^3 しかなく、Ship 以外の物体が周囲 5,000 m 以内にあると敷設できないという欠点がある。IDS への積み替えの中継に使用するなら問題ないが、JET 掘りの代替をするには大量に敷設する必要があり、あまり現実的ではない。中継用途なら常設しておく必要はないので、回収用 IDS にかさ増しのために積んであるものを適宜敷設、回収しながら運用するといい。
  • Mission 掘
    Mission の中には Mission 空間に大量の Ore が浮いているものがあります。Mission 空間は通常の Belt と違って他人は簡単には立ち入れないため、外乱に悩まされることはずっと少なくなります。
    Break Their Will（Veldspar 約3Mpcs、Scordite 約1.5Mpcs）などの Ore 埋蔵量の多い Mission を Complete しないまま保持し、期限切れになるまでの 6 日間自分専用の Belt として使用することができます。メンテを挟むと Mission 空間が再生成されるためBeltも復活します。

採掘効率を追求する

• Fleet Bonus
  Fleet? を組むことで Fleet Bonus を受けられ、より効率よく採掘することが可能となります。
  Skill 保持者の指揮下に入ることで最大 10% 採掘量が増加します。
• Link Module
  Link Module 搭載艦を Fleet に入れると、さらに効率よく採掘することが可能になります。
  当該艦の指揮下に入ることで、それぞれの Link Module に対応した Bonus を受けられます。
  • Mining Foreman Link - Laser Optimization : Miner の採掘サイクルが短縮
  • Mining Foreman Link - Mining Laser Field Enhancement : Miner の射程延伸
  • Mining Foreman Link - Harvester Capacitor Efficiency : Miner の消費 Capacitor 削減

Battlecruiser? や Command Ship?、Capital Industrial Ship? 等が使用できる。特に Orca は Link Mod の効果に Bonus が付き、さらに大容量 Cargo により回収用 IDS の役割も兼務できるため、採掘支援艦としての能力は非常に高い。

採掘関連 Skill

採掘関連Implant

入手方法:NPC Corp の LP Store、稀に Market から。NPC 海賊が落とす場合もある(?)