System/Insurance

Last-modified: 2010-05-08 (土) 09:19:51

Insurance とは

Insurance とは船にかけることのできる保険。

  • 艦船が破壊されると自動的に保険金が支払われる
  • 破壊に至った理由は問われない
  • 搭載していた Module 類や Cargo の内容物は保険対象外

すべての艦船には無期限で 40% の保険が標準でかけられている。
プレイヤーは Station Service の Insurance から、任意に保険をアップグレードできる。

  • アップグレードした保険は12週間(約3ヶ月間)のみ有効
  • 保険は掛け捨て型です
  • 保険のアップグレードには複数の段階がある
    • Basic: 50%
    • Standard: 60%
    • Bronze: 70%
    • Silver: 80%
    • Gold: 90%
    • Platinum: 99%
  • 掛金や支払い額などはすべて、NPCの定めた価格により決定される。(市場価格とは別)
  • T2 船はNPCの定めた価格で計算すると安いため、値段相応の保険をかけることができない。
  • 艦船の info から保険のグレードと期限を確認できる。

アップグレードした保険は以下の場合契約が解除され、元の 40% の保険に戻ってしまうので注意。掛け金も戻ってこない。

  • 艦船を Repackage する
  • 他のプレイヤーと艦船を Trade する
  • 艦船を Corporation Hangar に入れる (ただし下の Corporate Insurance の場合は除く)
  • Contract で艦船を売る

Corporate Insurance

Corp Hangar に艦船を入れてから Insurance 画面を開くと Corp 名義で保険を掛けることが出来る。掛け金は Corp が支払い、艦船が破壊されたときの支払いも Corp に対して支払われる。
Corp の保険のかかった艦船は、社員なら個人 Hangerと Corp Hanger の間で移動させても保険は切れない。

Corp の保険のかかった艦船は、ローンコントラクトを発行することで、同じ Alliance のメンバーに保険を無効にすることなく貸し出すことが出来る。
Contract 参照。

ミネラル価格の下限

保険金はNPCの決めたミネラル価格に基づいた船の製造価格が元になって決定される。ミネラルから船を作り自爆することで一定額の金額が手に入ることにより、運営会社によるミネラル価格の人為的な下限を決定する要素になっている。

参考: EVE Tanking Economics

&color(Red){
ただし、5/18のアップデート以降は Market 価格に応じて保険金が動的に変動するようになります。};