イレース「……ん…」
アイク「美味いか?」
イレース「はい…少し苦味がありますね」
アイク「そうか、これはそういう味なのか」
イレース「…もっと食べていいですか?」
アイク「まだ欲しいのか?本当に底無しだなお前は…まあいいが、何が欲しいか
言ってくれないとわからないぞ」
フリーダ(何なんだろうアレ…バカップル?ああ違った、カップルじゃないんだった…
でもお互いのカレー交換してるだけで何だろうあの会話…いやいや、変に聞こえるのは
私の心が汚れているからなんだきっと…気にしない気にしない…)
アイク「店主、おかわりだ」
フリーダ「え?は、はい!(ああもう…『おかわり』って普通の言葉も変に聞こえる…)」
アイク「あいつ…今日はずいぶん挙動不審だな…何かあったのか?」
イレース「さあ…」