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Last-modified: 2014-02-05 (水) 18:37:13

アメリア「……師匠とはいつも修行してたりするんですか?」
ネフェニー「え……まあ、たまに……」
ミルラ「……お兄ちゃんに料理作ってあげたりしてるんですか?」
ネフェニー「修行のときに差し入れ持って行ったくらいだから……そんなに大したものじゃ……」
サラ「どこに兄様が好きそうな要素があるのかしら……。あなた誰かの妹だったりする?胸は小さい方?」
ネフェニー「あたしは兄弟で一番上だから……妹ならいるけど……あと胸って何のこと……?」
アメリア「師匠と修行するならまず一番弟子のあたしを倒……じ、じゃなくて、あたしとも手合わせしてもらいますっ!」
ミルラ「……お兄ちゃんとはどうして知り合いになったんですか?」
サラ「ちょっと色々聞いて参考にさせてもらってもいい?友達になれるといいんだけど……」
ネフェニー「え、あの……な、何なの……かな……?」

アイク「お前の知り合いの子たちがネフェニーを囲んでいたが、何かあったのか?」
エフラム「いや、俺にもさっぱり……」

 

ネフェニー「え、エフラムさん……あの子たち、なんなんじゃ……? あたし、いきなり囲まれて……」
エフラム「きっとネフェニーと仲良くなりたかったんだろう。あいつらに悪気はないだろうから許してやってくれ」
ネフェニー「そ、それはいいんじゃけど……、あたし、やっぱりまだ都会の人と話すの苦手なんよ。敬語は慣れんし……」
エフラム「俺とは普通に話せているじゃないか」
ネフェニー「それは、その、エフラムさんが相手じゃから……。まだ、他の人とは難しい、よ……」

リーフ「……エフラム兄さんが普通の女の人と会話している……だと……!?」
マルス「こりゃ紋章町は明日にでも滅亡かもしれないね」
ミカヤ「縁起の悪い事言わないの! それよりもこの好機を逃すわけにはいかないわよ!」

ターナ「納得いかないわ!私をロリコン仲間に引き込んでおいて今更ロリコンを止めるというの!?私の立場はどーなる!」
エフラム「ちょっとまて何を言ってるんだお前は?」
サラ(引き込んだのは私だけどね)

ミカヤ「ますますもってエフラムに救いの光が見えてきたわね!」
エリウッド「エフラム……僕は信じていたよ、君がきっといつか真人間になれると」
ヘクトル「いや待て待て、ストライクゾーンが広がっただけでロリコンな事に変わりはないだろ」
マルス「いや、それでも十分に大きな一歩だと思いますね」
リーフ「よく考えたらエフラム兄さんとおねいさん談義を交わせる可能性が出てきたってことか……!」