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Last-modified: 2014-02-05 (水) 15:55:13

ちょっと猥談的なもの書いてみた

エリウッド「こ、これは・・・誰もいないな。家で読ませてもらうか。卑猥なものなんかじゃない、これは保健体育の延長だ」つエロ本

ミカヤ「おかえりなさーい。動きが少し妙なのは気のせいかしら?(あらあら。何だかんだでお年頃ね~♪)」
エリウッド「気のせいだよ、気のせい(ふう、バレると色々と面倒だからね)」

エリウッド「よし、それじゃあ開いてみるか」
ヘクトル「おい、エリウッド」
エリウッド「ヘ、ヘクトル!?いつの間に!」
ヘクトル「ほう・・・中々良いもの持ってるじゃねえか、見せろよ」
エリウッド「読むのは僕が先だ!言っておくがバラすと君にも被害は出るぞ」
ヘクトル「いーや!俺が先だね!俺も興味あるんだよ!」
エリウッド「拾ったのは僕だし僕にも興味はある!ピザでも食べてなよ」
ヘクトル「ピザは関係ねえ!エロウッドが!」
ロイ「兄さ・・・あれは!よし、ここは・・・」
ヘクトル「おい、ロイ。何してんだ?」
エリウッド「これは君にはまだ早いんだ」
ロイ「兄さん達こそ。エリウッド兄さんは胃痛起こすだろうしヘクトル兄さんはピザを食べてれば良いんだ」
エリウッド「悪いけど純粋に興味があるんだよ」
ヘクトル「俺もだ。ガキは引っ込んでろ」
ロイ「兄さん達こそ18歳を過ぎてないじゃないか!」
エリウッド「そ、それは!」
ヘクトル「リーフはどうなる?アイツだって俺達より年下だろ」
ロイ「だったら僕にも読む権利はあるはずだ!」
ヘクトル「お前はリーフよりガキだろうが!」
エリウッド「全くだ。子供が出る幕じゃないんだよ」
ロイ「兄さん達こそ子供じゃないか!」
エリウッド「いいや、大人だ。そうでなくとも子供と大人の中間・・・そこ、何をしている」
マルス「チッ、バレたか」
ヘクトル「ドサマギで上手く行くと思うなよ」
ロイ「これは兄さんには関係ないものさ」
マルス「哀れですねえ・・・。ガールフレンドがいない人達は・・・」
エリウッド「じゃあ何故君はそれを欲しがってるんだ?」
ヘクトル「シーダがいるじゃねーか」
マルス「近い将来のための勉強に決まってるじゃないですか」
ロイ「何だかんだで自分が読みたいだけじゃないか!」
マルス「少なくとも今の君や兄さん達が読むよりは役に立つさ。それにそれ以上のことも予定してー!」
エリウッド「うわあ・・・すでに自分の良いようにする気とはねえ」
ヘクトル「ああ、さすが腹黒鬼畜王子だ」
ロイ「まさにけだものだね・・・」
マルス「そんな目で見るな!あれは言葉のアヤで・・・」
エフラム「お前達、何をしている?それにこれは・・・」
エリウッド「何だロリコンか。引っ込んでてくれよ」
ヘクトル「小学生と中学生は出ないからロリコンはさっさと出て行きやがれ」
マルス「そうですよ。ロリコンはょぅι``ょと遊んでれば良いんですよ」
ロイ「そうだよ。ロリコン兄さんには関係ない事だから幼稚園に行ってなよ」
エフラム「俺はロリコンじゃない!幼女を守りたいだけだ」
ロイ「なら出て行きなよ。ロリコン兄さんの大好きな幼女が待ってるよ?」
エフラム「なら出て行ってやる。だがコイツは俺が貰う!」
ヘクトル「何だと!?ふざけるなロリペド野郎!」
エリウッド「この聖典は僕の物だ!」
マルス「違う!聖書を読むのは僕だ!」
ロイ「いいや、僕だ!」
エフラム「潔く俺に譲れ!」
リーフ「何をしているかと思えばたかが一冊にこんな執念を懸けてるなんて・・・」
ヘクトル「来たな葉っぱ!」
マルス「エロの権化が来るとは・・・!」
リーフ「良いかい?そもそも拾ったエロ本で争うのが間違いなんだ。
エロを求めるなら自分の財産を賭けるくらいの覚悟を・・・アッー!コノヒトデナシー!!」
ロイ「レスキューされたか・・・」
エリウッド「無理をするからこうなるんだ」

セリス「そろそろお団子が焼けそうだね」
エリンシア「ちょっと遅いけどどんど焼きですわ」
エイリーク「焚き木もかねてますがね」
セリス「ミカヤ姉さんと兄さん達を呼んでくるね!」
エリンシア「シグルド兄様とアイクは仕事で2人欠けますね」
セリカ「兄さん達の分は取っておきましょう」
エリンシア「そうですわね」
アルム「美味しそうに焼けてきたなぁ・・・」
再び家内

エフラム「このままではラチがあかん」
ヘクトル「なら勝負と行こうじゃねえか・・・」つアルマーズ
エフラム「良いだろう。俺達には最も向いた方法だ」つジークムント
エリウッド「これは譲れない!」つスレンドスピア改
ロイ「絶対勝つ!」つ封印の剣
マルス「勝者は僕さ!」つファルシオン
一同「「この戦い・・・勝つのは僕(俺)だ!!!」」
ワーワーギャーギャードタドタ
エフラム「さすがになかなか出来るなっ!」
エリウッド「本物の神将器を使えばこの程度は!」
マルス「さすがにデブ剣は使わないか!」
ヘクトル「いい加減に諦めやがれ!」
ロイ「兄さん達こそ!」
一同「「くたばりやがれっ!!」」
バリーン!ドゴオオオオオオオ!!ヒュウウウウウウ
ヘクトル「ヒュウウウウウウ?」
ロイ「ああっ!聖典が!」
マルス「くそっ!絶対に渡すか!」
エリウッド「そうは行くか!」
エフラム「待てっ!死にたくなければ今は止せ!」
ヘクトル「あぁ?ゲッ!!」

ヒュウウウウウウ
エイリーク「?」パシ
セリカ「何それ?」
エリンシア「あらあら」
セリス「兄さん達はこれが原因でケンカしてたみたいだけど。あれ?アルム兄さん何で目隠しするの?」
アルム「セリス。世の中には知らない方が良いこともあるんだ」
セリス「???」
エイリーク「これはキツイお仕置きが必要ですね・・・うふふふふふふふ」ベリベリベリ
アルム「ああ、本が燃えていく・・・」
セリス「何で本で怒るの?」
ミカヤ「ちょっと危ない本だからよ」
セリカ「よりによって巨乳ばっかり・・・!」
ミカヤ「あらら、あの子達も気の毒ねえ」
ロイ「ああ・・・!聖典がああああああ!!」
エフラム「今は逃げるぞ!胸の事で怒ったエイリークは止められん!」
マルス「あんなものを抉れた胸のエイリーク姉さんが見たからには・・・アッー!助けてシーダアアアアアアア!!」
ロイ「ああっ!マルス兄さんが一瞬で血だるまに!」
エフラム「待て、エイリーク!俺は胸の大きさにはあまりこだわりはない。例えお前が無乳でも・・・」
エイリーク「うふふふふふふ・・・無乳?Aはありますよ。そして私は巨乳を許しません!!」
エフラム「言ってることが無茶苦茶アッー!助けてエイリーク!」
ヘクトル「エフラムゥゥゥゥ!」
ロイ「マルス兄さんとエフラム兄さんが一瞬で・・・!」
エリウッド「彼らの犠牲を無駄にするな!」
ロイ「逃げないと・・・!」
セリカ「逃がさない・・・!」
エリウッド「どいてくれ!セリカ」
ヘクトル「今は命が惜しいんだよ!」
セリカ「やっぱりみんな巨乳が良いのね・・・!許さない!!」つライナロック
エイリーク「私も入れてくださいセリカ。二人でやりましょう・・・」
ロイ「そういえばセリカ姉さんも貧に・・・アッー!」

エリウッド「ハア・・・ハア・・・逃げ切れたのは僕達だけか」
ヘクトル「とりあえず一息つこ・・・」
ファリナ「聞いたわよ・・・アンタ達のこと」
フロリーナ「ヘクトル様のバカ・・・」
フィオーラ「許せませんね・・・」
ニニアン「ユリウスと同じ目に合わせて差し上げましょう・・・!」
一同「「お仕置きです!!」」トライアングルアタック(つらぬきの槍×2+ホースキラー)+氷のブレス
エリ・ヘク「アッー!コノヒトデナシー!!」
エイリーク「こっちは既に終わったようですね・・・」
ターナ「あら。エイリーク、どうしたの?」
エイリーク「ターナ・・・貴女という人は!」
ターナ「あのー、エイリーク?なんか凄く怖いんだけど・・・」
エイリーク「貴女はこんなに胸が大きいのに私は努力しても大きくならない。正直羨ましいですよ・・・!」
ターナ「エイリーク、痛い!力入れすぎだって!そもそも胸が大きくたって得なんてないわよ!」
エイリーク「なら小さくて苦しんでる者の辛さを貴女に教えてあげましょう・・・!」
ターナ「ちょっ、イヤアアアアアアアッー!」
(以下自主規制)

かくしてひとつの争いは終わった。
一冊のエロ本に全てを懸けた兄弟達の戦闘は数人の貧乳女性を激怒させ、
そして数人の巨乳女性の犠牲と共にはかなくも消えた。

戦い途上において傷つき倒れた者・・・エリウッド、ヘクトル、エフラム、マルス、ロイ
エイリークの被害に遭った女性達・・・ターナ、シグルーン、ララム、ナターシャ、アルテナ、ミレディ、その他多数

おしまい