60-23

Last-modified: 2017-03-06 (月) 18:04:23

リーフ「僕だって!僕だって撫でるくらいできるのに!」
カムイ「リーフの手付きはいやらしさしかないからさ。そこに愛が無いとだめなんだよ。うん」
リーフ「おねえさんへの愛をめいっぱい込めてるつもりなんだけどなあ」

 

ミコト「ティアマトさんは暁のころでたしか40前後でしたわね。私たちとあまり変わらない世代です」
シェンメイ「たしかそうだったけど…それがどうかしたの?」
ミコト「あれだけ若い殿方をげっとなさったのですから、すなわち歳の近い私どももまだまだ現役。ガロン様ともう一人二人くらいみんなの弟妹持ってみてもよいのでは?」
シェンメイ「あんた…ほんとに元気よね……」

 
 

太陽の如く、光と温もりを与える撫で撫で。
『日』のカムイ!

碧空の如く受け入れ、包み込む撫で撫で。
『空』のエフラム!

母なる大地の如く、慈しみ愛する撫で撫で。
『地』のエリンシア!

生命の始まりから終わりまで見守る撫で撫で。
『星』のミカヤ!
やはり撫で撫での決め手は、包容力

 

リーフ、君にはそれが決定的に足りない

 

なぜならばっ!

 

リーフは抱擁するよりされたい方だから

 

ルーテ「包容力を生むのは無理ですが、下心を抹消する発明品ならありますよ?」
アスレイ「リーフ君の場合、存在ごと消え去りそうですね」
ルーテ「まずはフォルデさんで実演してみましょう。
    これを使えば、『俺の風』なんて迷言はもう出ません」
フォルデ「勘弁してください本気で」

 

ルーテ「生命力がありすぎるのが問題なら、この『永劫リザイア君1号』で常に瀕死を保てば……」
アスレイ「やめてください死んでしまいます」
ルーテ「死にそうで死なない程度に調整可能です」
フォルデ「エネルギー吸収しすぎて爆発、ってオチになりそうだな」
ルーテ「なるほど。2号以降の改善点ですね」