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Last-modified: 2017-04-11 (火) 21:18:51

レヴィン「ようセティ。俺、今度結婚する事にしたわ」
セティ「唐突!…でも無いですけどね…フュリーさんたちと付き合ってそろそろ長いですし。で、誰を選んだんです?」
レヴィン「全員」
セティ「……は?」
レヴィン「だから全員だって。マーニャとフュリーとシルヴィアな」
セティ「あんたもか!あんたもですか!三傑みたいに!」
レヴィン「いやーあいつらがいてくれたお陰で俺も踏ん切りついた。みたいな?」
セティ「あんたの気が多い事はこの際置いときますけどね!あんたニートだろが!どうやって生計立てるんですか!」
レヴィン「ん?3人に養ってもらうよ?1人じゃ厳しくても3人なら余裕で生計立つって。それぞれ仕事してるしな」
セティ「ヒモかよ!?クズですかあんたは!」
レヴィン「専業主夫って言ってくれよ。歌ってばっかでまともに働いた事ない俺よりマーニャたちの方が稼げるんだから。適材適所ってやつ」
セティ「しかし男として情けなくないんですか!?」
レヴィン「今は男女同権の時代じゃあ。でもさ、俺さ。家事やるよ?
     子供できたらめっちゃ可愛がるし育てるよ?」
セティ「どーだか……」
レヴィン「なぁ…セティ。お前、俺が彼女たちに寄生するクズか何かだと思ってるだろ?」
セティ「それ以外のなんだというのか」
レヴィン「お互いに与えあってるんだぜ。そこ誤解すんなって。
     俺の甘いマスクと美声、そして熱情の夜…こーみえてもね。俺だって彼女たちに尽くしてるの」
セティ「物は言いようですね…」
レヴィン「フュリーたちだってそこんとこ割り切って俺との暮らし楽しんでるんだって。
      お前さー真面目すぎるって。だから喪なんだって。とりあえず童貞捨てちゃえよ。
      優良な風俗紹介してやろーか?」
セティ「大きなお世話ですよ!もう!」

 

エーディン「…シグルド様がラケシスさんと結婚なさって…ふぅ〜〜…なんて日々を送っていたら…
       気が付いたらアゼルやミデェールやジャムカたちと心の隙間埋めていい感じになってました」
ブリギッド「元祖魔性の女に立ち戻ったってとこなの……」

 
 

サラ「何もしなくてもハーレムが増えたわ。もともとそっち方面望んでたカプたちは結構いるっぽいわね」