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Last-modified: 2017-04-11 (火) 21:20:50

ロイ「パラレルとかは『もしあの時』とかの想像するのは面白いけど
実際あったら怖いことこの上ない事もあるよ」
アル「例えばどんなのが?」
ロイ「まず『新・暗黒竜』等でシーダさんやチキちゃんが亡くなったらとか」
アル「あ」
ロイ「僕とアルがゼフィール(署長)に敗れたり、
若しくはイドゥンさんを救えなかったりとか」
アル「げ」
ロイ「其から、『if透魔王国編』で白暗夜国の人達から信頼を得られなかったりとか」
アル「うわぁ」
ロイ「重要なファクターでこんな事起きたら怖いことこの上ないんだ、これがね」
アル「もうバッドエンド通り越してワーストエンドじゃねえか」
ロイ「そうなんだ、でもいい『もしも』が在るのもあるよ」
アル「どんなのがある?」
ロイ「『聖戦』第一部でバーバラの悲劇から逃れることが出来、
第二部で再登場したらとか」
アル「ふむ」
ロイ「『烈火』でリーダス兄弟が仲間入り、
リムステラさんが自我に目覚めたらとか」
アル「ふむふむ」
ロイ「『封印』でリン姉さんが登場して仲間になったらとか」
アル「ねーなw」

 

ロイ「そういう『無いこと』を、もしもという形で想像するのがおもしろいのさ、これが」
アル「なるほどな」
ロイ「ま、もしそれがあったらそれは
『極めて近く、限りない遠い世界の物語』なんだな、こいつが」
アル「まぁ実際問題あり得るかどうかも解らないからな
んでよロイ、さっきから変な口癖してるのはなんだ?」
ロイ「アク◯ル・◯ルマーのマネ」
アル「ス◯ロボかい!」

 

ロイ「あとメタだけど重要なことのもしもがあるんだ」
アル「なんだよそりゃ?」
ロイ「誰か一人が死ぬことさ」
アル「そりゃそうだなw」