60-374

Last-modified: 2017-04-15 (土) 21:05:13

ラズワルド「…ルーナにあんなこと言われて最近ナンパしなくなってしまって来ちゃった…本気になれる相手かぁ」
ピエリ「ラズワルドは今日もしょげてるの!萎びた野菜みたいで面白いの!」
ラズワルド「萎びた野菜って…少し聞きたい事があるんだけどいいかな?」
ピエリ「んー?ピエリに聞きたい事があるの?」
ラズワルド「いやね…ピエリにはこう、好みのタイプの異性とかいないのかなーって…」
ピエリ「ラズワルドは変な事聞くの!ピエリはえいってしていい声を上げてくれるなら誰でもいいの!殺し甲斐があるのよ!」
ラズワルド「…ごめん、質問を変えるよ、ピエリは恋愛とかに興味無いの?」
ピエリ「…ピエリそういうのよくわかんないの、そんな事考えるくらいならもっとたくさんの人をえいってしたいの」
ラズワルド「そ、そうなんだ…うん、ありがとう聞くだけ聞いてくれて…(ダメ元で相談したけどまともな答えなんて帰ってこないよな…何やってるのさ僕は…)」
ピエリ「…でも、ラズワルドの事は好きよ?」ボソッ
ラズワルド「!?」
ピエリ「葉っぱの気配がするの!やらしい事をしてるかもしれないの!!捕まえてえいってしてやるの!!!ばいばいラズワルド!」ダッ
ラズワルド「………今凄いこと言われたような…ピエリが僕の事好きだって?そんな…」

 

ウブなナンパ少年の本気の恋の始まり始まり?

 
 

ベルカ「死ね!この、葉っぱめ!」
ルーナ「何度もカミラ様のお風呂を覗こうとして、いい加減にしなさいよこの葉っぱが!」
リーフ「な!ちょ、いいじゃないか少し位!
    僕は兄さん達のせいで悶々と乾いた生活してるんだよ、潤いが欲しいんだ!」
ルーナ「んなもん知るかー!」
ベルカ「くたばれ!」
ピエリ「ルーナ、ベルカ、加勢に来たの!」
ルーナ「ピエリ!きてくれたの!」
ベルカ「助かる……」
リーフ「げぇ!ピエリまで、流石に3対1はマズイ、ここは逃げないと……」
ベルカ「逃がさない……」
ルーナ「ここで仕留めるわ!」
ピエリ「いい声で鳴いて欲しいの♪」
リーフ「ぐぅ!これが巨乳おねいさんだったら嬉しいのによりにもよってこんなメンバーなのさ。
    2人は貧乳だしピエリは下着は派手だけど色々子供っぽすぎて萌えないんだよ!……ハッ!」
ルーナ「あんた……相変わらずデリカシー皆無よね」
ピエリ「流石にピエリも怒ったの!ぶっ殺すの!!」
ベルカ「容赦しない!」

 

リーフ「あわゎ……何で僕は毎回……さ、流石にこれ1人じゃ……もう1人いれば……」
ラズワルド「………」
リーフ「そ、そこにいるのはナンパ仲間のアズール、お願い、どうかたすけて!」
ルーナ「ラズワルド、あんたそいつに味方するつもり!?」
ベルカ「敵になるなら、お前でも……」
ピエリ「ラズワルド……」
リーフ「アズール!!」
ラズワルド「僕は、白暗夜家の家臣、ラズワルド、白暗夜家の人に危害を加える相手は僕が倒すよ」
リーフ「そんな!」
ラズワルド「ごめんね」

 

コノヒトデナシー!!!

 

ピエリ「ラズワルド、ありがとうなの」
ラズワルド「いや、いいんだよ、仲間じゃないか」
ピエリ「エヘヘ♪」
ラズワルド(なんでだろう、リーフがピエリの下着の事をいったら、物凄く許せなくなった……)
ルーナ「2人とも、イチャつくのはいい加減にしなさいよ!」
ラズワルド「な!イチャついてなんて……」
ベルカ「葉っぱをベルン署に置いてくる、2人はその間代わりの警護をして」
ピエリ「わかったの」
ルーナ「頼むわよ」ズルズル
ピエリ「ラズワルド、行くの!」テツナギ
ラズワルド「あ、ああ、わかったよ……///」
ピエリ「ラズワルド、赤くなってる?かわいいの!」
ラズワルド「か、からかわないでよ!」
ピエリ「クスクス♪」