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Last-modified: 2017-03-07 (火) 23:51:34

ニシキ(ロプト教団、竜王家、それに白暗夜家からの誘いとなると、断りにくいなー)
アサマ「おや、どうかされましたか? 珍しく悩んでいる様子ですが」
ニシキ「珍しく、は余計じゃないかな……?
    はぁ……父兄会の招待だよ……」
アサマ「父兄会?」
ニシキ「もうしばらくしたら、アサマも呼ばれるかもね」
アサマ「? どういう意味でしょうか?」

 
 

ミタマ「……夢現 別つ境も 滲みけり……」
サクラ「兄様に頭を撫でられて微睡んでいると、余りの心地好さに、夢と現実の境界も曖昧になってしまうものだなあ。
    という意味ですね」
エフラム「ふむ……やはり、白夜の文化はまだまだ難しいな。
     それにしても、本当に器用な寝言だ……」
ミタマ「……なおうらめしき 朝ぼらけかな……」
サクラ「この夢を 覚ます夜明けが うらめしい、でしょうか」
エフラム「……気に入ってくれたなら、いつでも来ると良い」

 
 

サラ「もう一押し、いえ、時間の問題かしらね。
   カザハナの方は、なかなかガードが固いわ……」
ンン「それより、昨夜はりきりすぎてダウンしているイドゥンお姉さんのお世話を手伝うのです」
サラ「ンン達がしてあげれば充分じゃない?」
ンン「……あの飲み物を用意したのはーー」
サラ「仕方ないわね」
ンン「最初からそう言えばいいのですよ」

 
 
 

藤原道信の「明けぬれば~」から一部借用しました

 
 

セツナ「……」
エフラム「セツナ、もしかして拗ねているのか?」
セツナ「エフラムさん……最近イドゥンさんに構ってばっかり、私は――」
エフラム「……すまない。寂しい思いをさせてしまった」
セツナ「……いきなり抱きしめるのは……ずるい」

 

サラ「あら、お膳立ては必要ないみたいね」つEドリンク