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Last-modified: 2017-04-19 (水) 22:14:56

キャスはチャドとか、ヒュウでもいいかも知れない
…実は何気にバアトルとフラグのようなそうでないような…父性求めて支援でハグしたりしてる

 

エリンシア「バアトル様の胸筋に顔を埋め、腹筋に寄り添い、上腕筋に抱きしめられたんですのね!なんってうらやましいぃぃぃぃぃぃ…!」
フィル「き、キャス殿ー!原作ならまだしも母上はご健在なのです!なりません!そ、それに同年代の義母子とは…」
キャス「ち、近い!?近いってあんたら!?仰け反って背筋曲がりそうだって!」

 

カレル(魔)「くくく……バアトルめ、覇王みたいにロリコンに成り下がりおったか…」
カアラ「親の無い子供が盗賊してるのだ。捨て置ける男ではない。そうだな。いっそうちの子にするか」
カレル(魔)「あれ、妬いて怒るかと思ったのに」
カアラ「ふ……バアトルは私にくびったけだ。そんな心配など初めからいらぬさ」
カレル(聖)「今私の中のいたずらな若気の至りが出ていたようだね。からかってすまなかったね」
カアラ「何、ちょっと懐かしかったし」

 

フィル「なんと! キャス殿が義理の妹に!?」
キャス「なっとらんわ! ていうか、なんで勝手にそっちが姉だって決めてんの!?」
フィル「姉上、姉さん、いや、お姉ちゃん……おねーちゃん、も可……」
キャス「可、じゃないっての!」
フィル「さあ! 遠慮なく『ねえね』と!」
キャス「選択肢になかったのが!?!」

 
 

アルム「……なぜかな……キャスさんは2度とこの村に辿り着けない、そんな気がするよ」

 

フィル「さぁさぁさぁさぁ遠慮は無用!こっちが当家の子供部屋!もともとそれがし一人用ですから少々手狭ですが…」
キャス「待った、待ってってば!?なんでもうあんたらのとこに養子入りする前提になってんの!?って、あんたまだ白夜かぶれの侍マニア治りきってないんだ…」
フィル「むう、さっきのは気にいらなかったと。なら姉者でも、姉さまでも」
カアラ「…一番乗り気なのがフィルであったか」
バアトル「うむ、それもまたよし!」
カアラ「フィルに弟妹を…とは何度も思ったものだが…そなたときたら恥ずかしがりおって。思えばフィルの時も随分時間かかったものだが」
バアトル「な、何をいう!?儂は恥ずかしがってなど!など!…は、はずかしいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!///////」
カアラ(ふ…可愛い男よ……でもちょっと欲求不満になるのだが…私だってもう一人くらいほしいし)
フィル(不覚にも父上を可愛いと思ってしまいました…失礼ながら彼氏を作るならノア殿みたいに父上と正反対のタイプを…と思っているのですが、母上の気持ちもなんだかわかる気がします)
キャス(……いい歳して初心なのね……えーっと…パパ?お父さん?親父?…いや、何考えてるし…あたし…!)

 

学校

 

ロイ「最近キャスが学校出てくる事、前より増えたけどどうしたんだろう?」
チャド「ヤサ見つけたんじゃね?俺らアウトローは寝泊りすること見つける方に苦労するから」
デュー「Gの無い時は橋の下とかでしのぐもんね。おいらの野宿する公園でも時々キャス見かけたけど最近は見なくなったし」
ユベロ「…僕らの年代の会話じゃないよーみんなすごい環境なんだね……」
レイ「へ、一人だけいいとこに行こうったってうまく行くか?盗み癖持ったままだとポリの世話になって今のとこに迷惑かけて追い出される落ちが見えるぜ」
ルゥ「皮肉っぽい事言いながらもすごく心配してるよね。レイ」
レイ「決めつけんなよバカ。そうなったらザマミロって笑ってやるだけだよ」
ヒノカ(…実際小学や中学だからなんとか通えてるようなものだからなこいつら。高校行く学費などあろうはずもない。いっそ私が引き取り…いや、無責任なことを軽々しく考えるものではないが…
    というかそうしたらいよいよ逆ハー…こほん!…とにかくキャスの事はよかったというべきだろうか)