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Last-modified: 2018-04-14 (土) 09:29:34

※他作品ネタ流用、キャラ崩壊注意

 

ヒーニアス「よし!今日こそエイリークに想いを伝えあの二人を出し抜くのだ!」
ターナ「毎回毎回懲りないわねー、正直もう二人とはかなりの差があるって言うのに」
ヒーニアス「ターナよ、己から踏み出さねば可能性は見えんのだぞ。
      お前もいつまでも踏み出せずにいるから幼女達に置いていかれているのだ」
ターナ「う、うるさいわね!私は相手のことを考えてタイミングを図っているのよ!」
ヒーニアス「そしてまた置いていかれるのだな。
      まぁ見ておけ、今日こそエイリークがお前の義姉になるのだ。
      そして私の方法が如何に効果的であったかを知りお前も実践するといい、待っていろエイリーク!!」
ターナ「何だか今日はいつになく自信満々だけど大丈夫なのかしら?」

 
 

エイリーク「リンの好きなアニメのワンシーン、こ、こんな台詞なんですか!?」
リン「そうよ、この啖呵を切るシーン、格好いいでしょ。
   一見荒っぽいけどカリスマも感じて、姉さんなら意外とハマるかも」
エイリーク「し、しかし、流石にはしたないと言うか……」
リン「大丈夫よ、姉さんの威厳なら行けるわ、お願い、一回言ってみて」
エイリーク「……………わかりました、一回だけなら」
リン「ありがとう、ああ、目の前に大っ嫌いな相手を思い浮かべて言うと雰囲気出るかもよ」
エイリーク「はい」(嫌いな相手……たびたび学園に進入する変質者(ゲブ)辺りにしてみましょうか?)目を閉じる

 

ヒーニアス「やぁ、奇遇だなエイリーク、これから二人で出掛けないか? そして今日こそ私の愛を受け入れて……」
エイリーク「………何が愛よ!………キモい髪型でニヤニヤしてて 服のセンスも無くて いつも斜に構えてる恥知らずのナルシスト!
      女の扱いも知らない 千年引きこもりの変態オヤジの遺伝子なんて 生理的に絶っ対ムリ!
       ……塵に還れ!私を抱こうなんて……一千万年早いわぁ!」
ヒーニアス「」

 

エイリーク「ふぅ、流石に恥ずかしかったです………///」
リン「でも凄いわ、台詞の最中何だかオーラみたいなのを感じたわ、ありがとう、姉さん 」
エイリーク「お気に召したなら良かったです。って、あら、ヒーニアス様?」台詞に夢中で気がつかなかった
リン「気絶してる、どうしたのかしら?」エイリークの方に集中してて気がつかなかった
ターナ「あー、やっぱりこうなっちゃったかぁ、流石に今回ばかりは哀れかしら?」後をつけて来て様子を見ていた。
エイリーク「あら、ターナ、ヒーニアス様は?」
ターナ「気にしないで、ちょっと巡り合わせが悪かっただけだから、家に送って少し休めば回復するわ」
エイリーク「そうですか、ではターナ、お願いしてもいいでしょうか?」
ターナ「ええ、ちゃんと送るから、エイリークは気にしないで。
    じゃあ、また明日ね」
エイリーク「はい、また明日、学園でお会いしましょう」