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Last-modified: 2017-05-09 (火) 09:55:00

ロイ「あ〜、暑くて夜中に起きちゃったよ。あれ、ミカヤ姉さん?」
ミカヤ「あらロイ」
ロイ「タブレットで何読んでるの」
ミカヤ「封印の剣のストーリーテキスト」
ロイ「ぶっ」
ミカヤ「なかなかどうして量があるわよね。気付いたら何時間も経ってたわ」
ロイ「メタ発言とか気にしない方針なんだねこのネタは…」
ミカヤ「封印だけじゃないわよ。弟、妹の物語を忘れたころに読んで楽しむの」
ロイ「暇なの?」
ミカヤ「実りある時間の使い方と言ってちょうだい」
ロイ「それで、どうだった?じっくり読んだ感想は」
ミカヤ「セシリアさんと結婚しなさい」
ロイ「ぶぶっっ!!」
ミカヤ「いや、文面だけだと…セシリアさん大活躍じゃない何これ」
ロイ「確かにセシリアさんがいなけりゃやっていけなかったけど…」
ミカヤ「ステータス画面は見なかったことにしましょう。今はヒーローズとかで活躍中だし」
ロイ「だからって結婚って」
ミカヤ「プレイしてると別のことに気を取られてるからテキストをじっくり読んでなかったりするわよねって話よ」
ロイ「いや全然話飛躍してますけど」
ミカヤ「あー、ナーシェンほんとゲス気持ち悪い(タブレット見ながら)」
ロイ「同意だけどそれ話広がらないよね」
ミカヤ「ロイってなんだかやんわりしてるとこがいいとこよね。一緒にいてリラックスできるというか」
ロイ「えへ…そ、そうかな…」
ミカヤ「アイクって…実はちゃんと自分の頭で兵法とか考えてるのよね…(タブレット見ながら)」
ロイ「そこは僕の話広げてよ!勝手に蒼炎のページにいかないで!」
ミカヤ「仕方無いのよおばちゃんだから。自分のペースでお喋りするのは」
アイク「ただいま。ん、ミカヤ姉さんにロイ、まだ起きてたのか」
エリンシア「いけない紋章レスリングの録画予約し忘れて…あら?」
ロイ「ほら増えてきたしー!」
ミカヤ「みんな立派になったわね〜」
ロイ「そうやってまた勝手に自分のペースで喋る」
アイク「またアルバムでも見てたのか?」
ロイ「そんなとこかな」
ミカヤ「アイクは、昔はちょっと怒りっぽかったわよね」
アイク「…かもな」
ロイ「タブレット借りるよ。………確かにこんなプンスカしてるアイク兄さんはもう見ないね」
ミカヤ「エリンシアは、昔はガチムチさんにセクハラするのにも挨拶して許可とってするような娘だったのに今じゃ…」
エリンシア「きゃっ、お姉さま昔の話は恥ずかしいですわ…///」
ロイ「いやそんなテキストないでしょ、あと今の方が恥ずかしいよ」
ミカヤ「んー、ロイはリアクションがまともすぎるあたりがもうちょっと…(タブレット見ながら)」
ロイ「そこで唐突に封印に戻らないでよ!余計なお世話だよ!僕は今のままでいいよ!というかマイペースがすぎるよ!ツッコミ疲れたよ!」
アイク「怒りっぽいぞ、ロイ」
ロイ「昔怒りっぽかった癖に!!」
エリンシア「そうよ理性的になって、ロイちゃん」
ロイ「理性的とかエリンシア姉さんにだけは言われたくないよ!!もういいよ!!!」
ミカヤ「ありがとうございました〜」
ロイ「漫才じゃないし!!」