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Last-modified: 2017-04-23 (日) 23:30:08

AKJ本部

 

会員A「で…うちのお兄様ったら♪」
会員B「きゃーっいいわねそれ!今度お兄ちゃんとお出かけしよっと」
クレア(相槌打つのもそろそろしんどくなってきましたわ…この子ら、お兄様なんかのどこがいいのかしら…)
ティニー「そ、そこまではなかなか踏み切れないでしょうけど…うちの会員にもそんなにいませんし」
ジェミー「お兄様もねーそれはさすがにみたいな感じだし」
プリシラ「もう一歩です。もう一歩なんですけど…」
クラリーネ「それでそれで…クレアさんは如何ですの?…い、いたせてまして?したことおありですか?」
クレア(ファッ!?き、聞いてませんでした!?て、テキトーに話を合わせなくては!)
    「ほ、ほ、おほほほほ!わたくしにかかれば余裕です!わたくしにできないことなんてありませんわ!
    したことくらいいくらでも!」
AKJ会員たち「!?!?!?」
ジェミー「ま…マジで……?」
ティニー「ほ…ほ…本当に?」
クレア「ところでなんの話…」(とか聞ける雰囲気じゃございませぬ!?プリシラさんなんて思いっきり身を乗り出して!?)
ジェミー「そ…そ…それじゃさー…その…ど、どんなだった?男の人のさ…剣とか槍って」
クレア(へ?…なーんだ。ただの猥談でしたのね。それならグレイたちの知ってますし)
    「そうですわねぇ。わたくしの美貌は罪、ちょっとおしゃべりしてるだけでもすぐお元気になられて。くす。気が向いた時に可愛がってあげてましてよ」
クラリーネ「し…した事あるんですのね…」
クレア「ふふん、わたくしリア充ですもの。処女なんてとっくに卒業済です」
プリシラ「す、すばらしいです!我が会員たちの中でも兄としたことある者は少数ですのに…さすがクレアさん!
     クレーベさんともうそんな深い仲に!」
クレア「あ…あら?…え?」
    (し、しまったですわ!?ここはAKJでしたぁ!?し、したのはグレイたちで…お兄様とは特に何もあるはずもなくその気もなく…なんて…
    み、皆さん瞳を輝かせて思いっきり身を乗り出して…い、いまさら実は違うなんていったら…逆さ貼り付けにでもされそうな空気に…ど、どうしましょう)
プリシラ「そ、それでそれで!どのようにしてお兄様と結ばれたのですか?」
ジェミー「そうそう!参考に教えてよ!」
ティニー「どきどきどきどき…」
クラリーネ「ああ…うっとり…」
クレア「う、え…あ…その……告られて(グレイとロビンからでしたけど)…悪い気もしませんでしたし…
    逢引きしたりキスしたり…そ、そのまま自然にベッドINNと申しましょうか…あわわ」
AKJ全員「キャ――――――ッ♪」
クレア(お兄様といたした事になってしまいました…どおしましょう…)

 
 

クレーベ「へっくし!?」
マチルダ「あら、風邪ですか?」
クレーベ「都会に繰り出したクレアが私の話でもしてるのかなあ」