サラ様って、携帯複数持ってそうだな、と思ったので
サラ「……ええ、そうよ。引き続き、リーフがスーに近寄る兆候を確認次第、マルスの情報網に引っ掛かるようにリークして。
場合によっては、情報源がうちだって知られても構わないわ。どうせ気づかれているから。
マルスとスーが新密度を上げている話はマケドニアに流せた?
……そう。エストが、2人のツーショットを撮影したのね。
上出来よ。マケドニアの兄姉もだけど、カチュアの動向も抑えておきなさい。
次は……なに? シーダとスーの交流をセッティングできない?
バカ言わないで。ある意味、そこを親しくしておくのが最重要よ?
お許しを、じゃないわ。わたしが直接現場指揮しても良いのよ?
元ベルクローゼンの運用を許可するわ。どうにかなさい。
…………ふぅ……こんなところかしら。
あとは……教団の人事部と……Eドリンク開発室と……」
ンン「休日にまで、よくやるのです」
サラ「あら? 何事も日頃の積み重ねよ?」
ンン「違う場面なら、良い台詞だと思いますですよ」
キヌ「ねぇねぇねぇサラこれ何?なんでいっぱいけーたい持ってるの?
アプリはこれ?ゲームもできるんだ?お山に一つ持ってっていいかなー♪
だいじょぶだいじょぶ落としたりしないから!川入ったりするけどぼーすいなんでしょ。ならいいよね♪」
サラ「……………」
ンン「サラが辟易するなんて珍しいです」
ベロア「狐ってとっても好奇心が強いんですよ」
席替えの日…
ラーラ「げーっ!?葉っぱ君の隣の席じゃん!?やだ!いや!絶対いや!誰か変わってよー!」
リーフ「いや、僕も別に君の隣じゃなくてもいいけど。何もそんなに言わなくてもいいじゃん」
アスベル「り…リーフ様…最近変態しすぎて女子の評判最悪ですよ。ちょっと控えた方が」
リーフ「え、でもラーラとか貧乳には何もしてないよ?」
アスベル「何もしてなくっても友達の胸おっきい子に迫ったりしてたら悪評聞くでしょ」
ロナン「僕がが変わってやるから。泣かないでよ。な?」
ラーラ「ぐすっ、ぐすぐす…ありがとぉぉ…」
リーフ「みんなして拒否るから僕の周りが男子だらけになった件。なにこれ、いじめ?」
タニア「自業自得だろバカ野郎」
リーフ「うーん、僕は巨乳の子たちを普通に口説いてるつもりなんだけど。π/。今日も矢筒のベルトがいい仕事してるね」
タニア「そのあだ名やめろバカ!じろじろ見るなバカ!」
カリン「いつからルパンダイブが普通の口説きになったのだろうかという疑問」
マリータ「なんちゅう神経の太さや…タフやタフや思うとってん心まで図太いわ」
アスベル「……同世代もアリになったとたんクラスにあっという間に被害が……」
ナンナ「………」
ミランダ「………クラスの女子たちと恋バナもできない。そんな環境」
ティニー「どうしたものでしょうか…」