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Last-modified: 2017-05-15 (月) 15:34:39

リーフ「覇王、神将、女帝…個別の称号は僕らだとなんだろうね?僕は変態として…
    クロム兄さんとリン姉さんのも考えてみようか」
クロム「やめろ!そんなもんいらん!」
リン「そうよ!やめてよ!あんた一人で名乗ってよ!」

 

リン:貪狼
クロム:屍王

 

モブ剣士(そこそこイケメン)「今日はいい天気だよなぁ」
モブアーチャー(そこそこイケメン)「絶好のナンパ日和だよな」
剣士「どっかいい女いねぇかな……ん?」
リン「〜♪」
アーチャー「どした?……お、随分な美人じゃねぇか、おまけに見ろよあの胸!早速行こうぜ!」
剣士「待て」
アーチャー「何だよ、まさかてめえ独り占めする気か?」
剣士「よく見ろ、確かに美人で巨乳だが、あの緑がかった黒髪、狼を思わせる鋭い眼、あれ噂の貪狼じゃねぇか?」
アーチャー「貪狼って……あのイケメンを見れば容赦なく襲いかかって来るって言うあの狂女か?
      捕まったらミイラになるまで搾り取られるって噂の……そう言えば特徴が……」
剣士「ああ、美人とは付き合いたいが、流石に命がけは御免だ」
リン「ハッ!イケメンの気配!」
アーチャー「うゎ!こっち見た!」
剣士「逃げるぞ、急げ!」
アーチャー「お、おう!」
リン「また逃げられた……こんな美少女なのに何でモテないのよー!」

 

マルス「ほんと、いったいどうしてそんな噂が流れてるんでしょうねー」
リン「あんたのせいかぁーっ!!!」
マルス「あいっ!?いだだだだぁ!?」
クロム(確かに誇張はされてるが…飢えた瞳でぐいぐい行くし、まるっきりの嘘でもないと思うが…しかし…俺は屍王…しょっぱな死ぬしな…)