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Last-modified: 2017-04-23 (日) 23:35:47

某ラノベ読んでたら思い付いたネタ

 

リーフ「はぁ……新スレに移行して兄さん達は相変わらずモテモテイチャラブの羨ましすぎる生活をしてるのに僕は……
    おねいさん達にはモテないしあの5人にはボコボコにされるし最近は人妻や恋人持ちに手を出すとシグルド兄さんに斬られるし……
    大体皆僕を変態変態言うけどさ、エフラム兄さんだってロリコンだったしアイク兄さんもフラグクラッシャーだったのに、こうなったのはちょっとした切っ掛けじゃないか……」

 

 ぼやきつつ何の気なしに傍の本を開く

 

リーフ「僕だって切っ掛けさえあれば………あれ、この本って………」

 

 暫く食い入る様にその本を夢中に読み耽る。

 

リーフ「これだ!これなら変態だって……よし!」
マルス「リーフ、何騒いでるのさ……」
リーフ「行ってきます!!」
マルス「あ、ちょ………行っちゃった……この本は?」

 

 暫く本に目を通すと顔色が悪くなる。

 

マルス「ヤバい……行き先からして竜王家かな……もう間に合わないだろうけど回収に行かなきゃ……」

 

コノヒトデナシー!!!

 

エリンシア「突然竜王家に押し掛けたリーフちゃんがイナさんに
     『僕と契約してください!むしろ契りを結んで!』
      とルパンダイブをかましてラジャイオンさんにぶちのめされたそうですわ。
      マルスちゃんが土下座して謝らなければ三巨頭の方々にどうされたか………」
ミカヤ「あぁぁ…………」フラッ
エイリーク「姉上、お気を確かに!」
シグルド「あいつは性懲りも無く、余程ティルフィングの錆になりたいようだな」
エフラム「手伝います、兄上」
リン「ま、まぁまぁ、でもなんで突然契約とかブッ飛んだ事言い出したわけ?」
マルス「リーフが直前まで読んでたこの本が原因だと
」つハ〇スクー〇D×D
ミカヤ「どんな本、タイトルからして学園物?」
マルス「簡単に言うと変態的にスケベな主人公が強大な力を得て強敵達と戦いつつハーレムを目指す話ですよ」
ミカヤ「……何だか凄いお話ねぇ……若い子は今なのが好きなのかしら」
ロイ「シリアスなシーンや(真面目な)バトルシーンが恰好いいから僕は好きだけど」
マルス「まぁこの主人公の力が伝説の赤竜の力を身に宿した事なんですがね」
リン「だから赤竜のイナさんに迫った訳ね」

 

ヘクトル「それで、肝心のリーフはどこ行ったんだ?」
エフラム「ああ、それなら」
サラ「私が対応したわ」
エリンシア「サラちゃん、それにニニアンちゃんも、今晩は」
ニニアン「今晩は、エリンシアお義姉様」
ミカヤ「それで、リーフはどうしたの?」
サラ「そんなに赤竜と契約を結びたいならと赤竜の沢山いるところに送ったわ」
エフラム「因みに、どこだ?」
サラ「竜の門」
エリウッド「ああ、だからニニアンも」
ニニアン「ええ、今回イナお姉様にしたことを思うと私も許せませんでしたから」
サラ「ニニアンお義姉様にお願いして、古の火竜を5頭程呼んでもらったわ。
   流石に私もそろそろしっかりお灸を据えたかったしね」
エリウッド「そうだったんだ、頑張ったね。
      ほら、疲れただろうからおいで」
ニニアン「エリウッド様……」
エフラム「サラも、ありがとうな」
サラ「お礼なら沢山撫でて……」
エフラム「ああ……」ナデナデ

 

ミカヤ「ほらほら、イチャつくなら部屋にいきなさい、流石に(喪組の)目に毒よ」
エフラム「ああ、申し訳ありません」
エリウッド「ごめん、じゃあ部屋に行くよ、さ、ニニアン」
ニニアン「はい♪」
サラ「兄さま、抱っこで連れてって……」
エフラム「わかった、それでは、お休みなさい」
エイリーク「お休みなさいませ、兄上」
リン「ふ……2人とも、大胆すぎ……///」
クロム「俺だって……今スレこそルフレと……」
ミカヤ「メタ自重……と言いたいけど、今後誰がカップリング成立するのか、或いは三傑のハーレム入りするのか、今後も楽しみね」