61-369

Last-modified: 2017-05-21 (日) 20:18:50

リネア「ほらほら泣き止んで下さいな、フェルナンさんが焼いてくれたはちみつパンでも食べましょう。ホットミルクとホットココア、どちらになさいますか?」
ベルクト「…ホットミルク」グスン

 
 

フェルナン「たのもー、エフィ殿はいらっしゃるかー」
エフィ「…はい、なんでしょう?」ガチャ
フェルナン「先日は我が主、ベルクト様がまた懲りずに迷惑をかけたと聞く。これはその詫びの品だ、よければ受け取って欲しい」つはちみつパン山盛りバスケット
エフィ「…いつもどうも」バタン

 

フェルナン「さて、次はグレイか…」
クレア「あら、フェルナン!」
クレーべ「やあ、また主の尻拭いかい?」
フェルナン「おお、まあそんな所だ」
クレア「全く、いつもいつもフェルナンに手間をかけさせて。いっそこちらに戻ってくればよろしいのではなくて?」
フェルナン「ははは、いやあれでも良い所もあるものだぞ」
クレーべ「相変わらず忠義者だな。それを渡し終えたら家で茶でも飲んでいけ、マチルダも喜ぶ」
フェルナン「ありがとう、そうさせて貰おう」

 

グレイ「あいつ、幼なじみだけあってクレアと距離近いよな」コソ
ロビン「まあでもフラグ立ってもクレアハーレム入りは無いだろ」コソ
グレイ「何でよ?」
ロビン「貴族でイケメンで華やかだから…」ズーン
グレイ「自分で言って落ち込むなよ…」ズーン

 

リーフ「ハーレム入りしてクレアと夜毎に熱い事してるなら地味顔でも地味でも平民でも勝ち組でしょおお…僕なんて変態ってだけでハーレム入り拒否られたんだよ…」
クリフ「僕が誘われないのは美少年化しすぎたからかな。旧作なら充分地味顔なんだけどね」
アルム「あの…僕誘われたんだけど」
クリフ「…アルムは別に美少年でもイケメンでもない地味顔でしょ?」
アルム「…あ…うん…だよね」
ジャンヌ「地味な者は地味な者同士がいいと思います」
リーフ「変態の場合は変態同士がいいのかなあ…どっかに巨乳な変態さんいないかなあ…」
アルム「変態でもいいんだ…」
リーフ「僕自身がそうだもの。相手の事をとやかくなんて言わないさ」

 

ヴァネッサ「…リネアさんって方…ちょっと親近感を感じます」