デューテ「また遊びに来ちゃったー♪」
クレア「ええ。いつでもよろしくてよ。
今以上に進むのもーーハッ! わたくしは何を!?」
デューテ「どうしたの? 調子わるいなら、今日は帰ろっか?」
クレア「い、いえ! 大丈夫でしてよ!
何なら、夕食をご一緒してさしあげても、お風呂に入って2人で寝てそのままーーくっ! また!?!」
デューテ「あ! それならお泊まりだね!
えへへ、楽しみー♪」
クレア「ああ……またしても……その笑顔がわたくしを狂わせる……!」
その夜、クレアは抱き着いて眠る湯上がりデューテのおかげで、一睡もできなかった。
クレアは「貴族にとって女性同士のキスは親愛を表す挨拶のようなもの」とか言くるめれば……理性が千切れて一線越えるか
リリーナ「千切れる千切れる。絶対我慢できないって。下手したらベルン署事案よ?」
クレア「経験者のおっしゃりよう。実感籠ってますわね…」
カムイ「エフラムお兄ちゃんは結婚してるからOKってベルン署さんたち言ってたけどね」
エイリーク「お友達から恋人に上がるにはいろいろありますけれど。結局お互いの気持ちではないでしょうか。
お話聞くと相手の子は友達と思っているようですし、それにまだ子供…」
クレア「…貴女には追い越されましたけど!負けっぱなしじゃいませんことよ!」
エイリーク「……え、あ…はい」
リリーナ「おおーライバル心がめらめらと…」
カムイ「向上心って大事だね」
アルム村、教会
デューテ「ふぇっくしゅふぇっくしゅふぇーっくっ!?」
シルク「……だ、大丈夫ですか?こっちまでハナ飛んできました」
リュート「うるさいぞまったく…日曜礼拝の最中に」
シルク「いえ、それはいいですけど」
デューテ「誰か噂かなあ…そーだ!お説教よりもさ!シルク!アルムとの初体験の話聞かせもがもがもがもー!」
リュート「…つまみ出しとく。ヒマそうにしてたから連れてきてみたが…すまなかったな」
シルク「…そ、そういう事に興味の沸き始めるお年頃でしょうから仕方ありません…//////////」
エフィ「田舎の村ってほんと隠し事できないね。あっという間に広まっちゃう。私は知られても別に構わないけれど」
ジャンヌ「嫁不足に拍車がかかりますが仕方ないです。愛ですから。
でもあぶれた男たちがこの際幼女でもいいやとか言い出してデューテちゃんピンチ!…さすがに無いですか。常識的でキャラ薄い人ばかりですし」
クレア「あぶれた空気系男子は、変態以外なら引き受けて差し上げてよ!」
グレイ&ロビン「「俺らの存在意義が……」」
リーフ「そんな…変態を差別するのやめようよー」
リン「変態やめるって選択は無いんかい」
リーフ「やめたって言っても誰も信じないと思うんだ」
クロム「そもそもお前はキャラ濃すぎるだろう。空気とは正反対じゃないか」