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Last-modified: 2017-04-25 (火) 19:59:51

フィン「リーフ様、お久し振りです」
リーフ「……うん、久しぶり……」
フィン「失礼ながら、お話は伺わせていただきました」
リーフ「そっか……」
フィン「はい。……その上で、申し上げます」
リーフ「…………」
フィン「貴方がどのように見せようとも、彼女達は、少なくともナンナは、貴方を見限ってはくれませんよ」
リーフ「別に、僕は……」
フィン「あの子は貴方の美点を知っています。
    どれだけの悪評と醜聞に覆われようと、彼女はそれを忘れないでしょう」
リーフ「……ナンナやミランダやティニーに愛想尽かされるために、僕があんなことしてるって?
    どれだけ自己犠牲主義なのさ、その僕。美化しすぎだよ」
フィン「至らぬ身ですが、私もまた、貴方を知る者を自負していますから。
    まあ、その件と嗜好については別問題でしょうが」
リーフ「あ、うん。そこは間違いないよ。巨乳は正義」
フィン「それに関しては、ご自重ください、としか言えませんね」
リーフ「いやでもバルンバルンしてるのを見たら思わずーー」
フィン「ご自重ください」
リーフ「…………努力します」