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Last-modified: 2017-05-27 (土) 21:36:57

独自設定ありでクラス名でキャラを付けます

 

ソフィアにあるミラの神殿、そこには今奉られた地母神ミラの他に複数の女神達がいた、古い時代、様々な事情で信仰を失い、バレンシアの地を去った古い神々である

 

マッハ「おーすミラちん!久しぶりー元気してたー?」
ミラ「これはこれは…お久しぶりです、まさか人界でお目にかかる日が来るとは思いませんでした」
モルガーナ「マッハだけではなく私や他の神々もバレンシアに帰って来ているわ、どうやら昔に置いた神体達が発掘されて、そこから紆余曲折あって僅かだけど信仰が戻って来たみたいよ」
タイタニア「もう一度人界に戻ってこれるなんて夢みたいだわ〜、ミラちゃんもおっきくなったわね〜ドーマ君も元気にやってる〜?」
ミラ「兄上も息災です、すこし悶着を起こして仲違いもしましたが、今は復縁して二人バレンシアの民達を見守っています」
メイヴ「あんた達でも喧嘩とかすんのねぇ、とりあえず久しぶりの人間界ぐるーっと見回ったら面白そうな依り代でも探そーっと」
ミラ「あまり迷惑をかけてはいけませんよ?最近の人間は強くなられたました、この前衣類を脱ぎながら飛び掛かるかなりの業の者が来て……」
メイヴ「…マジ?」

 

時を同じくしてドーマの地下神殿、こちらには軍神、戦神の集まりが出来ていた

 

ドーマ「まさかこの地に再び貴神達が顕現しようとは…」
オーバーロード「驚く事は無いだろうドーマ、オレ達は戦いの神、力あるもの、力を求める者がいる限りはいかな形であろうとも信仰は根付き、残る」
ゲイレルル「左様、我等は力そのもの、その信仰は絶えることなく、そして尽きぬ」
ヤシャ「吾らの事はいいだろう、してドーマよ、今世の人間はどうだ、骨のある奴はおるか?」
ドーマ「今世のここ、紋章町にはかなりの勇士達がいる、貴方々のお眼鏡に適う輩がきっと居よう」
スパルタン「それは良い!ならば私はいち速く最適な器を見つけ、我が力を広めるとしよう!そうすればバレンシアだけでなくその紋章町?全土から信仰を得、再び戦いの神としての脚光を浴びられる!!」
エレファント「相変わらず忙しないヤツだな…ワシはどこか静かな所を探すとしよう、よい寝床があればそこが神殿だ」
ソロモン「僕はせっかくだから人に紛れてみようかな?最近の人間がどんなものか身近で味わうチャンスだ」
ドーマ「…やはりというか、久方にこうして話すと中々個性的ですな」
オーバーロード「お前が大人しめなだけだろう、オレ達はいつもこうさ」

 

その後、しばらくの間バレンシアを中心に紋章町各地で古い神々が大小まばらに騒ぎを起こしたり起こさなかったりするが、それはまた別の話…