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Last-modified: 2017-05-31 (水) 23:23:19

デューテ「にゃ〜ごろごろ〜えへへ〜」
猫「んにゃあ〜」

 
 

クレア「…………ウゥ!!」
マチルダ「ステイだクレア、気持ちは解る、だからこそ手は出しちゃダメだ」

 

クレーベ「ほう、猫を飼い始めたのか」
クレア「デューテのお兄様のお許しが降りなくって…よろしくてお兄様?」
デューテ「ボクからも!ボクからもおねがーい!」
クレーベ「ああ、構わないとも…しかしそうなると決めなくてはいけない事があるな」
マチルダ「む?なんだそれは」
猫「なぅ?」
クレーベ「名前だよ。なんて名付ければいいだろうな」
デューテ「レト!」
クレア「即答!?」
クレーベ「君が拾ってきた子だ。それでいいんじゃないか」

 
 

レテ「ふぇーっくしっ!?」
ワユ「うわ何、風邪?」
レテ「わからん……噂でもされてるのか…」
ミスト「噂って言えばレテさん。ほんとはレトって名前になるはずだったって聞いたんだけど」
レテ「開発段階…げふげふ。ま、まあ猫族は一度に産む兄弟も多いからな。私の両親も名付けにいろいろ悩んだんだろう。
    私にリィレに…」
イレース「……すると…アイクさんの子供、一度に5人も6人も…」
ティアマト「おそ松くんみたいね」
ミスト「今はくんじゃなくってさんになったんだよ」
レテ「う、うるさい!そ、そ、そのうちの話だ!先の話だ!近いうちになるかも知れんが……//////」

 

ベロア「今更ですけど気になったのですが…」
キヌ「なにが?」
ベロア「私たちも子供を産むときは5人くらいは産むのでしょうか」
キヌ「ま、またずいぶんといきなりだね…」
ベロア「そこまで遠い未来の話でもないかと思ったのですが…」
キヌ「そりゃあまあベロアはね…色々な意味で」
ベロア「…?…キヌもそうなのでは…この前も我慢できなくなってエフラムさんにお願いしてたときも…」
キヌ「あ、あれは、アタシは、せ、生態的にしょうがないというか…いいじゃんその話は!」