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Last-modified: 2017-06-04 (日) 21:55:54

リーフ「それにしてもさ」
クロム「ん、何だ?」
リン「何?」
リーフ「>>446の例もあるけど兄さん達だってデリカシーのない発言することあるじゃん」
クロム「そうだな、あまり言葉の意味を考えずこぼれる事があるな」
リーフ「そして怒られる事もあるのに何で僕ばっかりデリカシーの無さに槍玉を挙げられるのさ!」
リン「いや、あんたの場合頻度が違うでしょうが、あんたは常に……と言うか息するようにセクハラ発言するでしょ!」
リーフ「ひ、酷い、流石にそこまでは」
クロム「無いと言い切れるか?そもそもその発言だってお前の入れ知恵だろう」
リーフ「ぅ…………」
クロム「その例を見ても兄さんの場合善かれと思ってつい言ってしまう場合が多いが」
リン「でもあんたの場合、心で思った事をポンポン出すでしょうが、相手がどう思うか考えず」
リーフ「うぅぅ………」
リン「もう少し相手の気持ちを考えて発言しなさいよこの失言大将が!」
クロム「ん?何だその称号、いや、確かにリーフにぴったりだが」
リン「んー、何でか思い浮かんだのよね、どこかで聞いたのかしら?」

 

アルム村

 

ウィル「へっきし!」
ダーツ「どうした?風邪か?」
ウィル「いや、そんな筈無いんだけど、誰か噂してるのかな?」
ダーツ「おいおい、この村に住んでる俺達を噂する相手が何処にいるんだよ。」
ウィル「そういやそうか、ダーツは今日どうするんだ?」
ダーツ「森の西側がまた深くなってるから、他の斧使いと一緒に伐採だ、お前は?」
ウィル「森の南で他の弓使いと狩りだよ、最近村長も大変そうだし良い肉取ってやりたいがな」
ダーツ「そういやそうだな、しかしうらやましい限りだぜ」
ウィル「あのモテ具合は流石は主人公って所か、でもあそこまでは真似したくは無いが」
ダーツ「全くだ」