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Last-modified: 2017-06-19 (月) 22:22:56

エフラム「じゃあ、ここからは別行動だな」
エイリーク「そうですね、兄上、昨日はありがとうございます。
      やはり男性の意見が聞けたお陰で、良いものが買えました」
エフラム「それをいうならこちらもだ、お前のセンスはとても良いからな、助かった」
エイリーク「いえ、兄上は、どう回られるのですか?」
エフラム「この後竜王家に向かい、三巨頭の方々とムルヴァ義父上にお渡ししてくる。
     それから色々回り、最後に白暗夜家だ」
エイリーク「今回はそちらが最後なのですね」
エフラム「サクラから話を聞いたリョウマ義兄上が一局指したいと仰っていたそうなのでな、多分そうなる」
エイリーク「そうでしたか」
エフラム「ああ、それでも夕食前には帰るつもりだから、先に帰ったら伝えてくれ」
エイリーク「わかりました、それではまた後で」
エフラム「ああ、ヘイデン殿、マンセル殿、ヴィガルド殿によろしくな」
エイリーク「はい」

 

シャンブレー「えーと、アイクさん」
ジェローム「俺達共同でだが、これを贈りたい」
アイク「これは、凄い量の肉だな、美味そうだ」
セルジュ「これは熊、これは鹿、それに猪、様子から見てあまり経ってない。
     成程、2人とも、わざわざ狩って来たのね」
ジェローム「流石にわかるか」
アイク「これだけの物をか、凄いな、2人とも、凄く嬉しいぞ、ありがとう」
シャンブレー「へへ……」
ベルベット「まさかあなたがここまで頑張るなんて思わなかったわ、見直したわよ」
シャンブレー「か、母ちゃん」
アイク「俺の為にここまでしてくれて、ありがとう、お前達は、俺にとって自慢の息子だ」
シャンブレー「へへ……ありがとう………父ちゃん(小声)」
ジェローム「その一言で報われたよ」

 

 その後、他の兄弟達も嫁婿の父等にに贈り物を贈ったり場合によっては自身が受け取ったりもした。
 最後は全員家に集まり、長男シグルドを労い、穏やかな父の日を過ごした。

 

 そして余談だが、愛する夫への労いの為、嫁達により熱烈な夜となったことはいうまでもなかった。

 

リーフ「そっかー今日は乳の日かぁ…おっぱいに感謝し巨乳のみんなに贈り物をしないと…
     ねえ、ローソンでもギフトは扱ってたよね。歴代の巨乳のみなさん合わせると数十人…」
キャス「扱ってるけど…それ突っ込み待ちなん?あとフィル姉ぇとカアらさんに近寄らないでよね」
リーフ「なぜ巨乳にはブロック役が大抵一緒にいるのさ!?」
キャス「はいはい、しっしっ……父の日かぁ…フィル姉ぇと相談して……って、別に…時事ネタ乗ってみようってだけだし…!」

 

ノノ「父の日ってことで、今日の1番手はンンにゆずるね!」
ンン「合ってますですけど、色々おかしい気がするのです……」

 

ミカヤ「早く弟妹だけじゃなくて、子供にも父の日を祝ってもらえるようになるといーわねー」
シグルド「は……ははは……」
ラケシス「…………/////」

 

バアトル「うおぉぉぉぉぉっっっ!!!!」
カアラ「嬉しいのは分かったから叫ぶのをやめい!」
フィル「こ……」
キャス「鼓膜が……」
カレル「今日も賑やかだねぇ」