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Last-modified: 2017-07-08 (土) 22:03:39

サナキ「まずはめでたい事じゃ。今度みなでお祝いしようぞ」
マリア「えへへ、ありがとうっ!」
ニノ「よかったねーマリア!最初の新鮮さってほんと最高の思い出だよっ!」
ユミナ「何、熟年夫婦みたいな事言ってんのよ…あんたとジャファルは付き合い長いけどさ…」
サラ「で、これが肝心なんだけど…どうだったのかしら?」
ノノ「あ、それそれ!ノノも聞きたーい!」
マリア「7人一緒に…だったから順番だったけどね。初めてだったしマルス様にお任せして委ねてたら…ぽわーって感じでいつの間にか終わっちゃった」
チキ「わかる…かなあ。初めてって余裕ないもんね」
ンン「今も余裕無い気がしますですが」
デューテ「あ、このクッキーおいしー!」
ファ「あむあむあむ」
エリーゼ「カミラおねえちゃんに作り方教えてもらったんだよ!」
サクラ「白夜名物油饅頭もどうぞ」
ユミナ「わ、私も一つもらおうかしら…」
マリア「こらこら、なーんでドキドキトークから食い気に走るかな。うふふふ、次はユミナの番だよ」
ユミナ「ぶふぅ!?」
サラ「そーね。あとはユミナとデューテだもの。思う相手がいるユミナから…ね」
ユミナ「え、えと、その…それは…うう…」
デューテ「もぐもぐもぐ…ほえ…ボクも?」
ミルラ「あ、あんまり気にしなくていいです…よ?…みんなこういう話で盛り上がりたいだけですから」
ユミナ「そ、そう!私よりデューテよ!浮いた話全然聞かないし!みんな興味あるでしょ!何かあるはず!」
サナキ「自分から話逸らそうと必死なのじゃ」
デューテ「ボクねークレーベさんがちょっといいなーって思ったよ。うん、それくらい」
ニノ「それだけ?」
デューテ「うん」
サラ「なんのネタもなかったわね」
ノノ「まだ子供のデューテには早い話だったのかなー」
ファ「ファのほーがおねえちゃん?」
ンン「突っ込みませんですよ」
ユミナ「ちょっとぉ!?そんなんじゃ困るわよ!私ばっかネタにされるでしょ!」
デューテ「そんなこと言ってもーボクの里、地味な人ばかりだもん。クレアはそれがいいって言うけどさ」
マリア「うん、やっぱユミナだよ!オグマさんだって男の人だもん。かわいーユミナがゆーわくすればすぐ初体験だって!」
ユミナ「気が早すぎるわっ!…ま、まずは手を繋ぐとこから…」
ノノ「そんなまだるっこしい感じだから進まないんじゃない?」
ミルラ「え、ええっと…私はそういう気持ちもわかります…」
ユミナ「ううう……」
デューテ「いーじゃんいーじゃんそのうちそのうち♪」
ユミナ「あんたは特に誰もいないからそう言えるけど…くすん…」
ンン「…というかこれだけ幼女が集まって未経験が二人だけっていうのも」
エリーゼ「覚醒IF組はみんな結婚してママになるから今更だけど」
サクラ「いいんですよ。愛ですよ。これも」
マリア「ユミナちゃんとデューテちゃんはなんでも聞いてくれたまいよ。
    オトナの女のこのマリアちゃんに。んふふ」
ユミナ「イラッ」