62-313

Last-modified: 2017-07-10 (月) 22:40:29

ユズ「セリカ殿!セリカ殿ー!ご教示ください!経典第五節のこの一文でござるが…」
セリカ「ここね。とても難解なのよ。神学者でも解釈が分かれてて…」
ユズ「むむむ、ミラ様ご本尊にお伺いを立てるわけには?」
セリカ「畏れ多いもの。ミラ様もあまり人界の事に手は出されないと仰せだし、教えの事は人間が自分の頭で考えないと……ぐすっ」
ユズ「ど、どうなされました!?」
セリカ「……まさか…まさか…入信してくれる人がいて、その人とこうして神学論争できるなんて思わなくって…
    一スレ目から62スレまでずっとずっと布教してたのにちっともうまくいってなかったから…感無量なのよ…」

 
 

ボーイ「ユズさん熱心だなあ。セリカ様も張り合いあるだろうなー」
メイ「あたしらがそこまで熱心でもないからね。セリカ様と温度差あるっつーか。だからよかったのかも」
ジェニー「経典読んでもあんまりおもしろくないもんねえ。私ねーラブコメ書く方が好きだよぉ」
ノーマ「割と熱心なシルクは普段アルム村じゃからのう。歳が近くて語り合えるものができてよかったのう」