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Last-modified: 2017-07-17 (月) 22:58:04

ティバーン「よおし!いいかお前ら喜べ!今年の社員旅行は海だぞ海!来週から出発だからな!気合入れて準備しろよ!」

 

\シ〜〜〜〜〜ン/

 

ティバーン「……お前らなあ……もっとテンション上げろよ!海だぞ海ィ!白いビーチにカンカンの太陽だぞコラア!もっと熱くなりやがれっ!!」(バンバンッ)
ヤナフ「つってもなあ〜。」(鼻ホジ)
ウルキ「……毎年、王の趣味で海になる……たまには避暑地で静かに過ごしたい……」(扇風機ブオオ)
リュシオン「正直もうパラソルの下で喪男するのはもう飽きた。」(週刊ラクズボーイ※水着のラクズのおねいさんがいっぱい載ってる本をペラペラ)
ネサラ「野郎ばっかりで行ってもつまんねえし。」(正直、ナンパしようにもこのメンツじゃやりにくいし)
ティバーン「て、てめえら……」(ワナワナ)
リアーネ\ヒヤケスルノ、ワタシイヤダモノ/
ティバーン「……チッ……仕方ねえ。お前らがそんなにやる気がねえなら、エリンシアと二人だけで行ってくるかあ〜」(聞こえよがしに)

 

\バババババッ!!!!/

 

ヤナフ「何ィ!?エリンシアの嬢ちゃんが来るだとォ!?」(血眼)
リュシオン「確かエリンシアさんはシグルーンやルキノさんほどではないがかなりのOPPAI力の持ち主……それが水着になると……ふう……」
ウルキ「OPPAI……それは漢のロマン……漢の夢の行き着く先……」(ブツブツ)
ティバーン「フッフッフ、残念だったなお前ら。エリンシアのいい感じのOPPAIは俺が独り占めしてくるぜ。」(旅券ヒラヒラ)
ヤナフ「い、行きますとも!!」
ウルキ「……実は凄く好きです、海!」
リュシオン「日焼け止めを3倍塗って行きますとも!!」(テカテカ)
ティバーン「よぉし野郎ども!来週は海を存分に楽しむぞ!!」

 

\ウォォォォォォ!!/\OPPAI!OPPAI!!/

 

ネサラ「……アホだなあいつら。付いて行ったところで二人のノロケを見るだけになるってのに。」
リアーネ『ミンナ、サイテイダワ!』(ワタシのじゃ満足してなかったのね……シクシク)

 

エリンシア「と、いう訳で。私は来週、鳥翼族の方と一緒に海へ旅行へ行ってきますので。お留守番はよろしくお願いしますわ。」
ミカヤ「お土産は遠慮しないでいっぱい買ってきてね!えーっと、とりあえずご当地キャラキーホルダーと海の塩に昆布に、それから海産物の干物詰め合わせにうにひしおと……」
マルス「相変わらずチョイスがババ臭いね姉さ……ひぎい!」
ミカヤ「お〜っと、手が滑ってお箸がマルスの耳に挟まってしまったわ!わ〜たいへ〜ん」(棒)
リン「そういえばロイも学校のみんなにプールに誘われてるんでしょ?いいわね〜。暑いし私も泳ぎに行きたいわ〜。……あわよくばそこで偶然な出会いでイケメンと夏の思い出を……」(ブツブツ)
ロイ「リン姉さん、本音が出ちゃってるよ……」
リーフ「ハハッ、リン姉さんの場合は水着で悩殺できても中身が伴ってなふごおっ!」(ゴキィ!)
ミカヤ「ちょっとリン〜、食事中に食べながらコブラツイストかけるのやめてよね。何か食欲失せるわ。最近暑いから特に絵的に。」(そうめんちゅるちゅる)
リン「らっふぇ、りーふははふいんへ、ほう!」(モゴモゴ)
ミカヤ「口の中に物つめて喋るのもやめなさい。そうめんが渦巻いてカオスなことになってるわ。」
クロム「ゆ……許さん……!」(ワナワナ)
エリンシア「ど、どうしたのクロムちゃん?」
クロム「エリンシア姉さんのいやらし……じゃなかった、美しい水着姿を野獣の男共に見せるなんて……俺は許さん!断じて許さんぞォーッ!!」(ゴォォォォ!!!)
\ダッ!ドタドタドタッ!バンッ!!/
エリンシア「あっ!クロムちゃん!」
ミカヤ「……前にきちんと納得させたつもりだったのに、ま〜た度の行き過ぎたシスコンをこじらせちゃって……ま、あの子のことは放っておいて楽しんでってらっしゃいよ。」(ズズズ)
エリンシア「……は、はあ。」

 

ミカヤ「……で?」
ク・リ・葉「はい?」
ミカヤ「何で留守番のはずのあんた達がちゃっかり鳥翼族ご一行の社員旅行を尾行しているのかしら?」
リン「だってホラ、家にいても暇だし。」
リーフ「水着のおねいさんを見たいし。」(双眼鏡装備)
クロム「前のデートで既に一線を越えてしまっていることを確認したとはいえ、エリンシア姉さんが心配だ!!……社員旅行って男ばっかりじゃないか!」
ミカヤ「……最後の一人は置いておいてさ、前者二人はもう個人で海行ってこい!ってかクロム、あんたルフレちゃんと予定なかった?下調べとかしなくていいわけ?」
クロム「こ、これはその……そのときの予行演習というか……」(モゴモゴ)
リーフ「ってか何でミカヤ姉さんまでいるの?僕達黙ってたはずだけど。」
ミカヤ「あんた達の考えそうなことなんて、占わなくてもわかるのよ!」(キュピーン)
リン(これ絶対家にいても暇だから来たのよね……)
ミカヤ「べ、別に暇だから来たわけじゃないんだからねっ!あんた達を放っておくとエリンシアのデート旅行が台無しになるからであって!」
リン「……その心を読む力を忘れた頃に使うのやめてよね。」
リーフ「あ、水着に着替え終わったエリンシア姉さんが来たよ。」
クロム「何ッ!?」(ササッ)
リン(そういえばエリンシア姉さんって普段着がいつもガードが固いから、こういう格好ってなかなか見れないのよね。)

 

エリンシア「おまたせいたしました!……すみません、なんだか手間取っちゃって。」
ティバーン「気にすんな。女は色々と時間がかかるしな。」(眼福眼福)
リュシオン「おっふっ……ふう……」
ウルキ(……これはいいOPPAI……)
ヤナフ「や〜似合ってますねえ。」(これはなかなかのナイスOPPPAI!っしゃあ!来てよかったあ〜!)
ロッソ「……いい……///」(こっそり写メパシャ)
シーカー「……イイ……///」(ネサラ様も来ればよかったのになー)

 

リン「やだ、あの水着かわいい〜私も今度買おうかな。」
ミカヤ「白のリボンビキニねえ……王道だけど普段清楚な雰囲気の子が着るとやっぱいいわね。エリンシアって普段じゃわかりにくいけどムチムチボインだし映えるわね。」
リーフ「ミカヤ姉さん、ボインとかそれ死語だから(笑)」
クロム「何だ!あの清楚なふりをして男に媚びたような水着は!なんていやらし……いやけしからん!!」(鼻血)
リーフ「チッ……ブラジリアンマイクロビキニじゃないのか……って痛い痛いリン姉さん!炎天下の浜辺でチョークスリーパーは本気で意識があ!!」(ゴフッ)
リン「んな水着をエリンシア姉さんが着るわけなんでしょ!このドスケベ変態野郎が!!」
クロム「エリンシア姉さんの……マイクロ……ブフッ」(死亡)
ミカヤ「クロム、鼻血止めなさい。これからビーチで楽しむ人が血糊が染みこんだ砂で夏の思い出を作るとかなんかかわいそう。」(サッ)
リーフ「それにしてもミカヤ姉さんとリン姉さんも水着なのにちっとも色気がないなあ〜。」

 

リン:水色縞ビキニ+ショーパン
ミカヤ:白ワンピース水着+昭和の香り

 

リン「マイクロビキニがどうとか言ってるやつに色っぽいとか言われたくないし。ってかアンタら二人なんかTシャツにトランクスじゃないの。」
ミカヤ「いかにもモテない男子学生って感じよね。」(ハッ)
リーフ「じゃあブーメランかV字にしとけばよかった?」
リ・ミ「却下に決まってんだろ変態。」
クロム「そんな格好されたら、たとえ兄弟でも半径5メートル以内に近づくことを禁じる。」(キッパリ)
リーフ「ってかリン姉さんはおいておいて、ミカヤ姉さんは幼児たいけ……ほぎぃ!」(ザシュッ!)
ミカヤ「いざって時のためにセイニー持ってきてよかった(はあと)なんならそのあり余った煩悩を吸い取るためのリザイアもあるけど?」
リン「こんなところで吸い取り回復リザイア無双はやめたげてえ!」

 

クロム「……と、くだらないことをやって目を放した隙に!鷹王がエリンシア姉さんに不埒な真似を!許さん!!」(バッ!!)
リン(ギギギギギ)「ま、待ちなさいよ!あれは日焼け止めを塗ってあげてるだけでしょ!」
リーフ「いいなあ〜……僕も巨乳のおねいさんに日焼け止めやサンオイルをぬりぬりしたあ〜い!!」
クロム「何を言ってるんだリン姉さん!見ろ!あのやらしい手つきを!エリンシア姉さんのエロ……じゃなかった、悩ましげな表情を!!」
ミカヤ「ああ、あれね。どうせ視線の先にいいKINNIKKUを見つけて喜んでるだけだから大丈夫よきっと。」(遠い目)
クロム「ミカヤ姉さんまで何を言うんだ!」
ミカヤ「じゃ、試してみる?」(ポワワワワ〜)

 

ティバーン「ぬりぬり」
エリンシア(ハアハア……ティバーン様のKINNNIKU……海に来るとより一層逞しく感じられて最高ですわ……)
ドルカス「やはり夏といえば海だな、来てよかったなナタリー。」(ムッチムッチ)
アーダン「こんがり焼いて今年こそはモテモテになるぞー」(テカテカ)
ビラク「やらないか」(ウホッ)
エリンシア(ああ……あちらこちらにもいいKINNNIKUの方がたくさん……夏の海はやっぱりいいですわねえ……デュフフ……)
シャニー「ディークさーん、焼きそば12人前!お願い!」
ディーク「おうよ!ワードにロット!かき氷とイカ焼きはあがったか!?」(ムワア)
ワード「カキ氷のフワフワ感バッチリだぜアニキ!」(モワア)
ロット「イカ焼きの焼き加減もバッチリだ。」(ホワア)
シャニー「ごめんねー、三人とも……家の出稼ぎの手伝いに来てもらっちゃって。」
ディーク「いいってことよ、ほらさっさと注文持っていきな。」(ムッキンムッキン)
エリンシア(ふう……あそこの海の家は要チェックですわね……じゅるり。はっ!いけないわ……私ったらティバーン様という方がありながら!イヤンイヤン)
エリンシア(でも、もし夫婦になったらなったらで二人でKINNNIKUプライベートビーチを開くのもいいですわね……どこを見てもKINNNIKUによるKINNNIKUの楽園……ハア……ハア……)鼻血ドバー
ティバーン(……ホントこの性癖なんとかなんねえかな……まあもうもう慣れちまったけど。)「ぬりぬりぬりぬり」

 

クロム「」
リン(げっそり)
リーフ(ゲンナリ)
ミカヤ「今のはエリンシアの脳内を受信して、ヤクシの石を使ってあなた達に伝達してみたの。これでわかったでしょ?」
クロム「……はい……」
ミカヤ「私たちも海の家で何か食べましょ。騎士様からサービス券いっぱいもらってきたし使っちゃわないとね〜。」
一同「……はい……」(ズーン)

 

ウルキ「おや?そういえばリュシオン王子は……?」
ヤナフ「ああ、あそこ見ろよウルキ……喪男を卒業すると言って聞かず、ビキニのお姉さん達を狙いに飛び出して行った結果があれだ……」
オリヴァー「これは誠に美しい男よ!お主こそ私と泳ぐに相応しい!どうだ!私と一緒に泳がぬか?」(ムホッ)
バルテロメ「くすくすくす……さあ恥ずかしがらずにこちらへ……くすくすくす」(ウホッ)
リュシオン (;゚Д゚)ガクガクブルブル
ヤナフ「……王子にナンパは早すぎたな……」
ウルキ「……さようなら……王子……」
リュシオン\助けてティバーン/

 

〜民宿ガルダの海賊〜

 

ティバーン「せっかくなのに民宿なんかですまんかったな。」
エリンシア「いいえ、温泉つきだなんて素晴らしかったですわ(特に隙間からいっぱい覗けた鳥翼族のみなさんの隠れKINNNIKUが)」(ホクホク)
クロム「ぐぬぬ……あんな胸の谷間とチラリと覗く太もも……じゃなかった、はしたない浴衣姿まで晒してしまうとは……無防備すぎるぞ姉さん!」(グッ!)
ミカヤ「水着の後に何を言っているのかしらねこの子は。……ふう〜きくわ〜……」(マッサージチェアー)
リン「ミカヤ姉さん……何か……もう言うことないわ……」
ミカヤ「あ、そういえばリーフは?まあ大体想像はつくんだけどね。」
リン「うん、女湯覗いてたから男湯の底石剥がして埋めといたわ。ここの温泉がスケベに効くかはしらないけど。」
リーフ「ごぼごぼごぼごぼ」\コノヒトデナシー!/

 

ティバーン「あんまり今日は海じゃのんびり出来なかった(エリンシアがKINNNIKUに目移りしすぎで)し……しかたねーな、明日は山の方にでも行くか。」
ヤナフ「結局王子を救出するのに時間とっちゃいましたしね。」
リュシオン「モウ、ウミイキタクナイ」(死んだ目)
ウルキ(……せっかくのOPPAIが……)
ティバーン「んじゃ、明日早いからとっとと寝ろよ!」(バタン)
エリンシア「皆様、おやすみなさい。」
一同「……」
ヤナフ「……で、二人はこれからお楽しみなんだろうなあ?これ。」
ウルキ「……部屋割り的に……そうだな……」(in野郎部屋)
リュシオン(ササッ)
ヤナフ「ん?王子なにやってんすか?」
リュシオン「男女が隣の部屋でこれからお楽しみといえば!やることは決まっているだろう!」(クワッ)
ヤナフ「まさか覗く気で?でもこの民宿、最近リノベーションとかしたばっかりで隙間とかないし……耳で聴姦できちゃうウルキならともかく、なあ?」
ウルキ「ちょ、聴姦言うな!!べ、ベベベベ別にそんなやましいことしようとししししようとか思ってないし?」
ロッソ(……動揺しすぎだろ……)
シーカー(バレバレなんだよなあ……)
リュシオン「ところがか弱い鷺の私には、"人の心を読む"という便利な能力が備わっているんだなあこれが!」
リュシオン「つまりは隣の二人を視姦ならぬ心姦ができてしまうんだなあ!ちょっと頑張ればエリンシアさんの悩ましボディも全部もわかっちゃう!あーすごい!あー鷺に生まれてきてよかったあ!」(ドヤ顔)
ヤナフ「ぐっ……!!う、羨ましい!!」
リュシオン「千里眼(笑)」
ヤナフ「鷺に見下されるとなんかすっごい腹立つ」
ロッソ「しっかし、普段からはそうは見えないのにリュシオン王子って意外とムッツリですね。」(……それで顔はいいのに彼女ができないんだなあ)
リュシオン「何を言うロッソ、私は昔からずっとオープンスケベだ。」
ロッソ「えっ」
リュシオン「では皆に聞く。ドラ○エ3をやった時、苦労の末にし○りゅうを倒した時真っ先にする願い事はなんだ?」
シーカー「そりゃあ変態パンツマス……じゃなかった、親父を生き返らせることじゃあ……」
リュシオン「馬鹿者!そこは"えっちなほん"を貰うに決まってるだろう!!」(カッ!)
ロッソ「えっ」(俺すごろくにしたわ)
シーカー「えっ」(俺メダルにしたわ)
リュシオン「あとパーティは全員女、女勇者の性格はセクシーギャル。私のイチオシは女僧侶ちゃんだ。」(キリッ)
ロッソ「まあ攻略的にはその方が楽なんですけどね……」
リュシオン「私は嫁にするなら女僧侶ちゃん、付き合うなら遊び人転職の女賢者ちゃん、愛人にするなら女戦士だと思っている。」
ヤナフ「いや、ってかゲームが違うし!」
リュシオン「トラキアやったときは敵女キャラばっかり捕まえて装備ひっぺがしてました〜、マリータんとこは正直大興奮した。」
リュシオン「ちなみにエムブレムで私の一番好きなスキルは"追いはぎ"だ。体得できないのがくやしいっ!」(ギリギリ)
ヤナフ「……ロライゼ様、貴方の息子さんは(色々な意味で)立派な男に育ちましたよ……」
ウルキ「……変なところだけ男らしく育ってしまった……」(しくしく)

 

ミカヤ「エリンシアは楽しくやってるみたいだし、私たちはもう海も温泉も満喫したし、明日帰りましょ。」
リン「それにしてもミカヤ姉さん、こんなシーズンの時によく飛び込みで部屋取れたわね。」
ミカヤ「ここの宿の人ってマルスに昔お世話になった人達みたいよ?名前出したらすぐに部屋を用意してくれたけど。」
リーフ「宿の人たちの笑顔がひきつってた理由がよーーーーくわかりました……」
ガルダの海賊「アリティア連合、コワイ」(ガタガタ)
クロム(コソコソ)
ミカヤ「ちょっとクロム、あんたまさかエリンシアのとこへ行こうなんて思っちゃいないでしょうね。」
クロム「ギクッ!べべべべ別に俺はエエエエリンシア姉さんと鷹王ののじょ、じょじょじょ情事をののののぞこうなんてだだだ大それたことは」(キョロキョ)
リーフ「いよっ!そうこなくっちゃ、それでこそ男!」
リン「一名を追加して……どうやらエロ大邪神を再び温泉の底に沈めないといけないようね……」つマーニ・カティ
ミカヤ「ちょっとクロム!あんたにはルフレちゃんがいるでしょーが!KINSHINする気ならシグルドに言いつけるわよ!」
クロム「誤解だ姉さん!これはルフレとの予習なんだ!!」
リン「んなもん実地を見て学ばんでもよろしい!!」
リーフ「ここは僕に任せて!」→捕らえる
リン「くっ!忘れたときにトラナナのシステムなんかを!!」
リーフ「ははははは、このためにお小遣いをはたいてボディリングを大量に仕入れておいたのさ!」(ジャラジャラ)
ミカヤ「くだらないことにお金を使うんじゃありません!」
クロム「行くぞ!俺とルフレとのばら色の人生の為に!」(ダダダッ)
リーフ(リン姉さん担いじゃってるけどいいや)「変態として覗きの為に!!」(ダダッ)
リン「もがー!」(後で必殺&ジャーマンスープレックスの永久コンボでコノヒトデナシー!してやるんだから!)
ミカヤ「あっこらー!待たんかこのスケベ野郎どもがーっ!」つリザイア

 

ウルキ「……ゴクリ」
リュシオン「ハアハア」
ヤナフ「あ〜やることないってほんとつれーわー、暇すぎて死ぬわ〜」つトランプ
ロッソ「そうっすね〜、あっ、俺上がりっす!」
シーカー「お前さー、さっきからずっと上がってるけどもしかしてズルしてんじゃねーの?」
ロッソ「してねーよ!」
ウルキ・リュシオン「……」
ヤナフ「なんだあの二人、さっきとうって変わってテンション低いな。」
ウルキ「……いや……その……」(ガッカリ)
リュシオン「……期待してたプレイじゃなかったっていうか……その……」(遠い目)
ヤナフ「はあ?」

 

クロム「くそっ!折角、姉さんと鷹王の部屋の天井裏に到達したはいいが……この宿のリノベーションが完璧すぎて全く見えん!!」
アイクCM「グレイル工務店を是非ごひいきに!」(棒)
リーフ「フッ、甘いね……」
クロム「!?」
リーフ「ほら耳を澄ませて二人の声を聴き、様子をリアルに想像してみるんだ……これこそ変態の究極奥義……月光剣ならぬ"幻聴剣"!」(ゲヘエ)
クロム「おおう……」
リン「もがが-!」(変ななこと教えるなー!アホなことにスキル使うなー!)
エリンシア「はふう……ティバーン様……そんなに動かれては……」
エリンシア「はあん……も、もう我慢できませんわ……!」
クロム「ブバッ!」
リーフ「ねえこれ大丈夫なの!?ここ18禁板じゃないよ!?ねえ!?」(大興奮)
リン「モガア!!」(大丈夫なわけないでしょ!早くきてー!ミカヤ姉さん!!)
クロム「……ゆ、許せん……」(ガタガタ)
リーフ「あっ」
クロム「……ね、姉さんにあんなにいやらし……いやふしだらなことをするなどやっぱ許せん!!ウオオオオ!!」(メキメキメキ)
リン「ぶはっ!やっと猿轡とれたっ!ちょ、クロム抑えて!マルスから借りてきたファルシオンで天井を剥がそうとしないで!ここの民宿潰して請求来たらどうすんの!またマルスが我が家で調子に乗るでしょうが!!」
リーフ「そこ!?」
クロム「いや!やるねっ!本能のためなら俺は運命を変える!!」(半狂乱)
リン「ごめん、ちょっとちゃんと言葉で説明してくれる?お姉ちゃん何言ってるのかよくわからないわ!」
ミカヤ「ぜーっぜーっ……あ、あんた達こんなところに……ってクロム!?やめなさい!ここの民宿はマルスが絡んでるんだからね!!あいつに貸し作ったらどうすんの!!」
リーフ「ミカヤ姉さんまで!?ってか、もう手遅れみたいだけど。」
ミカヤ「あっ」(ミシミシ)
バリバリバーン!!

 

クロム「姉さん助けに……って、あれ?」
エリンシア「……ク、クロムちゃん?……それにミカヤ姉さまやリーフちゃん、リンちゃんまで……?」
ティバーン「」(褌一丁で布団に磔)
クロム「えっと、これはどういう……」
エリンシア「……どうしてお留守番をしているはずのみんながいるのかしら……これからティバーン様の逞しいKINNIKUを一晩中思う存分ペロペロする予定でしたのに……」(ブツブツ)
ミカヤ「ああうん、知ってた。」(コソコソ)
リン「私もなんとなーくだけど予想してたわ、うんうん。」(逃げる準備)
エリンシア「……もちろんスキルは慈悲、アミーテ装備の2回攻撃で隙なしに攻めて攻めて攻めまくる&リライブで全快していく無限ペロペロタイムの予定でしたのに……うふ、うふふふふ……」
クロム「ご、ごめん姉さん……こ、これにはルフレと俺の未来がかかって……」(ヒイイ)
リーフ「ぼ、僕も未来に出会うおねいさんたちとの予行演習にと思って?」(ハハハ)
エリンシア「……はじめてですわよ……この私をここまでぶっ飛ばして差し上げたい気分にさせたお馬鹿さんたちは……」(ニッコリ)
リーフ「……エリンシア姉さんから天属性同士の支援A効果のせいか変なオーラが出ている……やばい逃げなきゃ!リライブ&慈悲拷問は嫌だ!!」(ダダッ)
クロム「……すまんリーフ、俺一人では姉さんの怒りを受け止めきれる気がしない。」(ガッ)
リーフ「こ……コノヒトデナシー!!」(バタバタ)
エリンシア「ぶっ飛ばして、差し上げますわっ!!」つアミーテ
クロム・リーフ\ゴメンナサイモウシマセン&コノヒトデナシー!/

 

ティバーン「……お前らさあ」
ロッソ(パシャパシャ)「え、なんすかwww王www」
ティバーン「普通こういう状態になってたら写メ撮ってないで縄解けよ、なあ?」
ロッソ「嫌っすよwwwこんなネタにできる状況を撮っておかないとかマジでないッスからwww」
シーカー(パシャパシャ)「ネサラ様から鷹王の弱み握れる写真撮って来いっていわれてたんでwwwサーセンwww」
ティバーン「……お前ら全員(ネサラも)後でぶっ飛ばす!!」(ビキビキ)
ザシュッ!ヒイイイ!ドカーン!ヒトデナシ(ry!ポワワワワ~!ザシュザシュッ!!モウヤメテ!ポワワ~
ウルキ「あれが噂の慈悲拷問……お、恐ろしい……」(ガタガタ)
ヤナフ「俺たちも巻き添えくわねーうちに逃げとこうぜ。明日の朝には収まんだろ、多分。」(フア~)
リュシオン「ぎゃあああ!木のカケラが当たったああ!!」(バタバタ)
ウルキ「……」
リュシオン「ちょっ……おいそこの千里眼!見ていないで助けないか!」
ヤナフ「ゴメン、夜は鳥翼族って目が効かなくて見えなくなるんで。今は何も見えませんわ~。」(スタスタ)
リュシオン「ごめん!調子に乗ったことは謝るから!ちょっと待てえええ!!待って下さいお願いします!!」

 

リーフ「こ、こんなこともあろうかと思って用意していたオーシンのKINNIKU写真を渡したことでなんとか地獄ループから抜け出せたよ……ふう……」(ヨロヨロ)
リュシオン「……うっ……腕がああ……」(ゴロゴロ)
リーフ「大丈夫かい?」(スッ)
リュシオン「ああ、ありがとう。しかし不思議だ、君からは私と同じ"エロスの気"を感じる……そう、まるで"同志"のような……」
リーフ「……えっちなおねいさんは好きですか?」(ボソッ)
リュシオン「……!!」
リュシオン・リーフ「ガッ!!」(握手)

 

ここに、新たな同盟が結成されてしまった。そうしてクロムは姉から愛の慈悲拷問を受ける中、自分も童貞を卒業して自立するべきであると深く決意したのであった……

 

ティバーン「写真はそれで全部だろうな?ああん?」(ギロッ)
ネサラ「クソッ……」(ピッピッ)
二アルチ「いやあ〜、私も水着のおねいさんを見たかったですじゃ……こうみえても若い頃は……」(温泉饅頭モゴモゴ)
ビーゼ「まさかそんな修羅場になってなんて……ムワリムさん達と焼肉食べ放題に行っててよかったです」(ハムハム)
ムワリム「全くだなビーゼ。」(ムシャムシャ)
トパック「うんうん、あの店美味しかったしまた行こうぜムワリム。」(ぺチャぺチャモシャモシャ)
ヤナフ「お前ら何平然と勝手に上がりこんで土産食ってんだ。」(イラッ)