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Last-modified: 2017-07-31 (月) 22:24:12

リーフ「み……みんな羨ましすぎる……僕もおねいさんにペロペロしてもらいたいよぉ」
ジェミー「そんな奇特な女がどこにいるってのよ」
リーフ「な、ジェミー!!いくら何でも君に舐められるのは……」
ジェミー「するわけ無いでしょうが!!あんたなんか舐めたら腹壊すわ!!」
リーフ「ひ……酷い、そんな言い方……」
ジェミー「まーともかく、ここに来たのはね、舐められたがりな変態のあんたに絶好の相手を用意してやろうと思ってね」
リーフ「な、何だか嫌な予感が……」
ジェミー「まずは、それ!!」バシャ
リーフ「わぷっ!熱い!何さ、これ」
ジェミー「肉の茹で汁よ、肉汁たっぷり溶けてるわ、そして、イケェ!!」
ケルベロス「ガァァァァ!!」
リーフ「ギャァァァアア!!ちょっと待って、これはヤバいから!!」
ジェミー「大丈夫よ、おとなしくしてれば肉汁を舐められるだけで済むわ、うっかり噛まれてもそれはそれ」
ケルベロス「ペロペロ……」
リーフ「あ、あはは!そこダメ!くすぐったい!!」
ジェミー「暴れるとガブってされちゃうかもよ、具体的にはそのポークビッツとか……」
リーフ「ちょ……あ……コノヒトデナシー!!!」

 

ルーテ「あれ?」
アスレイ「どうしました?」
ルーテ「魔物小屋の鍵が壊されてアスレイ6号がいません」
フォルデ「それってケルベロスだったよな!流石にマズイだろ!!」
ルーテ「ええ、早速ですが探しに行ってきます」
フォルデ「俺も行くぜ」
アスレイ「私はベルン署に魔物逃走の連絡をしておきます」
ルーテ「ありがとうございます」

 

 その後ルーテ達によって発見されたのは1時間後のことで、救出されたリーフは全身涎まみれで体の数ヵ所に歯形がついていた。