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Last-modified: 2017-06-11 (日) 22:10:19

アイク「竜・・・・狩り・・・ハンター・・・おいマルス!」
マルス「!ビックリした!どうしたの兄さん?」
アイク「お前だいぶ前に、モンハンとコラボしたのを聞いたが・・・」
マルス「」
エフラム「本当かそれ!?」
マルス「」
へクトル「あぁ、表だって無かったがその話雑誌にでてたな」
マルス(不味い、この流れ・・・)
アイク「折角だ、一狩りイ・カ・ナ・イ・カ?」
マルス(逃げる!)ダッ
リン「逃ぃがすかぁ!」ガシッ
マルス「離してくれ姉さん!今回ばかりは本当に死ぬ!死にますからぁ!」ジタバタ
エフラム「そうはいかない、最近のお前は必要以上に臆病になってるからな
一狩り行って心を入れ替えるぞ」
マルス「そんな事は他の人に当たってください!
人は臆病になることも大切ですから!」
ヘクトル「そうは言ってもお前は今までの事があるからな、俺たちも付き合うからな」
マルス「嫌だ〜!僕はまだ死にたく無ーい」
脳筋三人組「「「黙れ、小童!」」」
アーッタスケテミシェイルーカミュー
ミシェイル「お前は少し頭を冷やしてこい」
カミュ「人は必ず己の行為を省みる事がある。これをどうするかは己次第だ。
人これを、『内省』という。
と言うわけだ、行ってこい」
コノヒトデナシー
リーフ「それは僕の専売特許だ!」
ロイ「突っ込むところ違うよ」

 

セルジュ「狩りの対象は、現地住民の脅威になってしまって、討伐依頼が出されてしまったモンスターちゃんだけ。
     良いわね?」
アイク「分かっている。秘境に隠れ住み、穏やかに過ごしている者の生活は脅かさない」
セルジュ「……そうね。信じているわよ?」
アイク「任せろ。もしも採集中に遭遇した場合は、必ず傷付けずに無力化する。
    弟たちにも徹底しよう」
セルジュ「ええ。貴方なら、きっと……安心して任せられる」
アイク「ああ」

 

エフラム「……難易度が跳ね上がったぞ」
ヘクトル「手応えがある、って言いてぇが、無傷で押さえ付けるっつぅのは……」
リン「セルジュ義姉さんと約束した以上、アイク兄さんは貫こうとするわよね……」
マルス「…………帰りたい……」

 

クロム「狩りの話に乗り遅れてしまった!俺だってマルスとは違う狩り場に行けるのに!」
ルフレ♂「どのみちクエストは4人までしか受けられないんだから君が行ける可能性は」
ルキナ「なくはないです……って何を言わせるんですかルフレさん!!」
ルフレ♀(クロムさんに危険なことをしてほしくない…とでも言っておくべきなんでしょうか…で、でもそれって、なんだか彼女や奥さんみたいで…!)
ルフレ♂(全部顔に出てるし。早くくっつかないかなぁ)

 

マルス「痛たたた……酷い目にあったよ……。
    どうして僕が狩りなんて肉体労働をブツブツ」
マリーシア「大丈夫マルス様? すぐに治療するわね」
マルス「あ、ああ。ありがとう。ところで、いつの間に来てたの?」
マリーシア「……ハマーンはレナさんから教わったことだし、あとは年齢詐称くらいしかアイデンティティがなくて……。
      回復が必要なタイミングを見計らって、待機してたの」
マルス「……えーと……頑張って、ね?」
マリーシア「はい! ……マルス様が娶ってくだされば、出番も増えそうなんだけど……」
マルス「そ!? その件は!? 僕は別にハーレムとか星君主とかはね!?!」
マリーシア「ええ。いくらマリーシアでも、今すぐにとは言わないわ。
      けれど、将来的には、分からないわよね?」
マルス「だから僕はシーダ一筋だってば!?」

 
 

ラナ「恐ろしく速いライブ……私じゃなきゃ見逃しちゃうわね……」