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Last-modified: 2017-06-11 (日) 22:22:27

アサマ「……他の皆さんに混ざって遊びたいというから指南してみたら…
     お稲荷様ときたら5分と持たずに遊びに行ってしまいましたねえ」

 
 

リョウマ「………ここに歩也」
マークス「ならばナイトで銀を討ち取る」
リョウマ「むむ、ならば金将が防御を固めようぞ」
マークス「これはいかん。クイーンをこちらに回し…」
リョウマ「さて、ここに先ほどとったぽーんを置いて…」
マークス「まてい!?その駒はさっき私が討ち取られたものではないか!?
      なんで貴様のものになって生き返るか!?」
リョウマ「何を言う。取った駒は自軍で使えるは常識」
マークス「たわけもの!?落ちた駒はそのゲームからは退場だろう!
      失った者はもう二度と会えないのがFE!しかも私を裏切って貴様につくなどありえん!」
リョウマ「敵であろうと説得し許す懐の深さよ。古来、白夜では降伏した者を自軍で登用するおおらかさがあった。
     一度敵対したら一族郎党皆殺し、根絶あるのみの貴様ら西洋の野蛮な戦の作法ではないのだ」

 

ヒノカ「ちぇすと将棋の駒を盤面にならべて勝負とは…るぅるが違うのだから勝負になるはずもないだろうに」
カミラ「あれはあれで楽しんでいるし仲がいいのよ。私たちみたいに…ねぇ?」
ヒノカ「ひゃっ!?み、耳に息かけるなっ!?」

 

レオン「……ふ、勝負あったね。どぉだい?」
リン「う、うご…うごごごごご………っ…もう一勝負よ!」
レオン「お前、ほとんど考えないで感性でやってるでしょ。まぁお前の知性じゃ僕には勝てないよ。
     室内遊びはほとほと苦手のようだね」
リン「よし、次の勝負は外遊びに決定よ坊ちゃま。庭に出ましょ」
レオン「え…ちょ…何を勝手な!?く、首根っこ脇に抱えるな!?引っ張るなよ!?」
リン「籠ってばっかじゃ体によくないわよ。たまには鍛えないといけないの。
   スーとたまに遊ぶブフで鍛えてあげる!」
レオン「く…くる…ぐるじ………胸が当たって…////ぐぼぁー………」
リン「なーによよわっちいわねぇ。そんなモヤシじゃいけないわ。鍛えぬくわよ!」

 

クリス「マリーシアまでアピール始めたみたいだし…私も絆とか半身とか言えばいいのかしら」
カタリナ「クリス……浮気するならあなたを殺して私も死ぬわ」
クリス「」

 

シャンブレー「ちぇっ……最近リンはメイドとかってあいつんとこ行ってばっかだな。
         このままじゃ絶滅しちまう…」
セレナ「何よ。妬いてんのアンタ?」
シャンブレー「うん……正直言ってちょっと妬いてるかもしんない。
         セレナは恋人いていいよなー…百合だけど。ビアンだけど。まさかお前がそっちに目覚めるとは」
セレナ「うう、うるっさい!ほっといてよ!アタシだってこんな気持ちになるって思ってなかったんだから!」
アズール「感じよくなるとティルフィングが飛んでくるんだっけ?」
シャンブレー「うん、まあ…飛んでくる頻度は減ったんだけど。
        俺もまさか母ちゃんがアイクさんとくっつくって想像してなかったから、今から叔母と甥って言われても…なあ」
プリシラ「むしろ素晴らしいことじゃないですか。もっともっとKINSINNしましょう」
アズール「いや、その発想もどうかと」
ウード「なんでもいいけど古き名を名乗るのも久しぶりな気もする」