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Last-modified: 2017-08-15 (火) 21:13:00

マークス「いよいよ……残るは私一人、か……」
ガロン「目出度い席故、多くは言わん。
    しかし、そろそろ身の振り方を考えよ」
マークス「……分かっています。自ら動き、人と出会い、絆を育まねば、運命は訪れない、と……」
ガロン「……………………ならば良い」

 

ヒノカ「私も……まだ恋人などは……」
ミコト「では多対一の手解きをーー」
ヒノカ「結構です!」

 

クロム「一気にリア充超えて大リア充になったな。おめでとう」
リン「まさかこうなるとか!…も、妄想くらいはしたことあったけど…」
リーフ「姉さん、鼻血鼻血」
リン「イヤァァ!?これじゃあんたじゃないの!?」
リーフ「ひどっ!?そこまで言う事ないじゃん!?」
ロイ「安心して!三喪は僕が継承してリーフ兄さんと一緒に守っていくよ」
リーフ「僕も卒業したいよ!?」
クロム「で、そ、その…だな…ど、どうだった…んだ?」
リン「どうって何が?」
クロム「初夜。まさかの6ぴーか…す、すさまじい…な」ボタボタ
リン「そっこーすぎでしょうがあ!?告白しての昨日の今日よ!?」
リーフ「僕も!聞きたい!」ブバババ
ロイ「さ、参考までに…」/////
リン「あんたらまで!?…う、うー…みんなと…キスは…したわ…」
クロム「ん、最後まで致さなかったのか?」
リン「え…えーっと、最初のを…その…誰にあげようって思ったら悩んじゃって…」
リーフ「……」血の池チーン
ロイ「こうなるってわかってても聞きたいんだね…」

 

マルス「〜〜〜〜〜〜〜」ゴロゴロゴロ
スー「マルス、心配ない」ギュッ
マルス「うん、ごめん。僕も受け入れていかなきゃね」
リーフ「…スーのFカップ爆乳に顔埋めてなんて安らかそうな表情を…僕も同じ思いをしたいよ…」

 

クレア「ほっほほほ!後輩でいらして?そこで悩んで足踏みなんてまだまだ甘いですわね。先輩たる!わたくしがご指導差し上げます」
リン「あんたはカムイ姉さんエイリーク姉さんリリーナちゃんとよくつるんでる!?…じゃ参考までにあんたはどーしたの?」
クレア「わたくしは……グレイロビンといたしました時…あら、どちらが初めてでしたかしら?
     む、夢中で覚えてません…」
リン「オイ」
リリーナ「…大切な初めてでそんなノリだから女王に上がれないんのよ。
      私はきちんと覚えてますよーだ。あげたのはゴンザレスよ。
      …私に差し出してくれた花…嬉しかったんだもん。バースやウェンディたちの事も同じくらい愛してるけどね」
ロイ「え、リリーナ卒業してたの!?ハーレム作ってるのは知ってたけど!?」
リリーナ「とっくにだって。そういうの女子としゃべったりもしてたけど気付かなかったのね」
カムイ「私は初めての時はさ。一対一だったよ。みんなとは違うけど参考になるかな?ジョーカーでしたっと」
リン「ふむむむ…ヒノカ先生はどーだったの?」
ヒノカ「なぜ私に振る!?」
クレア「だって女公系兵種じゃありませんこと。あら、おかしいですわね。ステータス欄見ても称号が書いてませんわ」
カムイ「妙だね。バグかな?」
ヒノカ「私に彼氏はおらんし処女だ!!!!…って何を言わせるんだ/////」
リリーナ「と、とっくにルゥたちと付き合ってると思ってた…」
クレア「生徒たちに先を越されるっていかがなんでしょう」
カムイ「ペースは人それぞれなんだよ」
ヒノカ「私がそっちにいく前提で話すのはよせ!」
エイリーク「ふふふふふ、私たち貧乳の魅力をわかる男性が増えて素晴らしい事です。やはり胸じゃないんです。
       ヒノカさんが喪扱いだった今までがおかしかったのです」
リン「姉さんも優女王になってから発言が前向きになったわよね」