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Last-modified: 2017-08-17 (木) 23:08:08

アトス「リーフよ、マークスよ……嘆くことはない、足掻くことはない……」
リーフ「ギャー!出たな大賢者!!来ないでよ!僕はまだ希望をすててないんだ!」
マークス「そ、そうだ!いつか必ず、私にも運命の乙女が!」
アトス「言っているといい……かつては儂もそうであった、しかし……
    それはともかく、リーフよ、三喪が解散し嘆いているそうだな。
    ならば丁度よかろう、儂、マークス、お主で紋章町三喪を結成するのだ、そして我らの力を使いリア充どもの撲滅を……」
リーフ「嫌だよ!それに三喪に拘らなくても……一応ロイがいるから……」
アトス「はっ!あんな鈍感なだけで未だ美女美少女にモテモテの奴など価値はない」
マークス「そもそも、私の力は護る騎士の力、無闇に傷つけるためになど」
アトス「先程も言ったが儂もかつてはそう思っていた、この力で人々を守ると、そうすればモテモテになれると
    おまえ達にもいずれわかる筈だ……喪で居続ける悲しみ、リア充への憎しみが………」
リーフ「僕は……喪が悲しくても憎しみなんて……」
アトス「まぁ良い……せっかく仲間としたプレゼントだ、受け取るといい!」ビビビビビ
リーフ「アァァァァァ!」
マークス「グ………グァァァァア!」
アトス「ふっ……また会おうぞ」

 

リーフ「な……なんだったの?」
マークス「解らん……しかし何か違和感が……」
リーフ「ま……まさか」ステータスオープン

 

剣A 斧A 槍A 弓A 杖S 炎S 風S 雷S 光S 闇S

 

マークス「感じからして、まさかこれか?」つ パラレルプルフ

 

変更可能兵種

 

パラディン
グレートナイト
ドラゴンマスター
レヴナントナイト
ソーサラー
ダークナイト

 
 

2人『NooooooOO!!!!!』

 

ジェミー「オラ、葉っぱ。こないだはよくもキモくてイカ臭いモノ口に押し込んでくれたね。
      お礼参りに来てあげたよ。ウルスラから引っ剥がしてスキル継承したこのブラーウルフ+でね!」
リーフ「なん…だと…ウルスラさんを継承で送り返した…だと…なんてことを…
     うわっ!?騎馬特攻はやめてよ!?僕だって葉っぱ属だけど騎兵にも違いないんだから!」
ジェミー「だからやるんじゃん。くたばれ」
リーフ「そーだ…光か闇の魔法なら属性有利…ヒーローズ適用なら攻撃力も減衰…
     それ、ヘル」
ジェミー「んぎゃああああああっ!?な、なんで…あんたが闇魔法を…」HP1ピクピク
リーフ「か…勝った…危なかった…とりあえず…ここで終わりでいいんだけど…
    ウルスラさんを自軍に残さず継承で返すなんて許しがたい悪事だよ!
    今度のお仕置きは前回程度じゃすまないよ!」ウゾゾゾ
ジェミー「げっ!?触手!?ドーマみたいな!?なんじゃそりゃ!?」
リーフ「逃げないように大人しくしてもらうだけだって。だいたい触手はそれこそドーマさんも使う普通の技でしょ」
ジェミー「使わない!?人間は絶対使えないから!?か、絡みつけるな!?
     脇の下くすぐらないで!?服の間から入ってくるー!?きもっ!?ぬるぬるしてる!?」
リーフ「拘束したら葉っぱ汁の大判振る舞いです。こないだは飲んでもらったけど、
     お肌にもいいんだよ。美容効果抜群だよ。さ、頭からかけてあげよう」ザバー
ジェミー「ベタつくイカ臭い汁が体中にぁぁぁぁぁっ!?髪に粘つく!?顔にかかった。口に入ったぁぁぁぁぁ…
      うぇぇぇぇぇぇぇ………」
リーフ「これに懲りたらもう僕を苛めようとか、巨乳のおねいさんをスキル継承や羽に変えたりとかの悪行やめよう」
アトス「わしの与えた力が早速役立ったようじゃな」
リーフ「うん、そこんところはちょっとありがとう」

 

ティニー「ジェミーさん、結構執念深いですよね。こう言ってはなんですけど嫌われ者のリーフ様のこと。
     近寄りたくも無いでしょうけど、それでも復讐に行くんですから」
クラリーネ「ふーん。育ちの悪い方ですからお礼参りだなんて不良みたいな事なさるのでしょう」
プリシラ「HはAKJの敵性人物。滅ぼさねばなりません。彼女の行為は正義です」
ティニー(オーシンさんタニアさんみたいに気になるアイツだから喧嘩…とかいう方向性は…あの様子じゃありえないでしょうね。
      リーフ様に好意持つなんて私たちみたいな物好きでもない限り狂気の沙汰ってもんです)