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Last-modified: 2017-08-24 (木) 21:35:09

エマ「夏休みも終了寸前です〜、今日はどこに行こうかなっ」
キヌ「あっ、サーバルちゃんだー!」
ベロア「テレビで見たレア種族がこんなところに…」
エマ「はい?」
キヌ「ほんとに耳がおっきくて真上に長いんだね!かわいー♪」
ベロア「獣軍団に新しい仲間が…嬉しいです」
エマ「これ…リボンですけど」

 

サラ「そういえば、獣って言ってもキヌとベロアは正反対みたいな印象よね」
キヌ「そうかな?」
ベロア「まあ、趣味が違うというところはあるかもしれませんが…」
アクア「…確かにキヌは常に元気が有り余ってる感じだけど、ベロアは落ち着いているというか、普段はあまり感情を出さないわね」
カザハナ「お稲荷様は身体を動かす遊びが好きだけど、ベロアは自分の好きなものを集めたり愛でたりしてるのをよく見るかな」
チキ「あと、髪の色がキヌは金色でベロアは銀色!」
ミルラ「それはちょっと違うような…」
ミタマ「まあでも、息はあっているのでは?」
キヌ「え、そう見える?」
ベロア「似てるか似てないかで言えば後者では…?」
ミタマ「この前お稲荷様がエフラムさんとベロアを遊びに連れ出したとき、帰りが遅かったのは気のせいですかね?」
キヌ「い、いやあれは…ちょっと」
ベロア「詳しく説明するべきです?」
キヌ「し、しなくていいから」
ノノ「えーわざわざ聞かなくても二人でお兄ちゃんにデュアルアタックしてるの見たら息があってるのは」
ンン「それはもっと言わなくていいのです」

 

セツナ「…何を隠そう…サクラ様は連携の達人…」
イドゥン「確かに…エリーゼやカザハナとすごく息があってます」
ファ「おねーちゃん、一緒にご奉仕するのうまいよねっ」
アメリア「人に合わせるタイプだから…かなぁ?」
チキ(大人)「きっとこれが育まれた絆なのよ」
ソフィーヤ「控えめで…周りを立てる性格なのも…きっと」

 

エリーゼ「うん、確かに私もサクラと一緒にするときってノリやすいかも。それに待ってる間とか慰め合う時とか、サクラけっこう女の子も好きだよね。
      よくカザハナを可愛がってるし」
サクラ「ななななな、なんの事でしょう。何を言ってるか私にはさっぱりです/////」

 
 

ヒノカ「……サクラもすっかり大人の階段上っていったな…」
タクミ「僕らよりよほど進んでる感」
リョウマ「古来白夜はそっち方面はおおらかなのだぞ。暗夜ほど固い事言わぬ」

 

ベロア「キヌと私は正反対と言われましたが、共通点を見つけました」
キヌ「えー、なになに?」
ベロア「エフラムさんにされるときに後ろから激しくされるのが好…」
キヌ「い、いや、ちょ、待って!?」
サクラ「あと耳とか尻尾を触られるのも好きですよね」
ミタマ「そういうところもよく気がつきますわね…」