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Last-modified: 2017-09-03 (日) 23:01:22

新学期と同時に、秋も始まった紋章町……
運動の秋、食欲の秋、芸術の秋とはいうが、ここにいる一人の乙女にとっては"戦"の秋……

 

リリーナ「……チケットは持った……誘いの根回しも完璧……そして、エリンシアお姉様に徹底ご指導いただき、徹夜して作り上げたロイの好物弁当……」(ゴゴゴゴ……)
ボールス「リリーナ様ー!ご武運をー!!」
バース・ウェンディつ垂れ幕「フレーフレー!リリーナ様ッ!ジークオスティア!!」
ゴンザレス「リ、リリーナ!ふぁいとー!」つ旗ブンブン

 

リリーナ(応援してくれているみんなの為にも……この"戦"……負けられない!!)\ドドドドドドド/

 

オスティアの生んだ最強火力娘・リリーナ、一世一代の"戦"の出陣である……

 

\チュンチュン/
ミカヤ「あら、ロイってば今日は休みなのに早いじゃない。」
ロイ「言ってなかったっけ?今日はリリーナとセリノスの森へハイキングに行くんだ。」
ミカヤ(……いや知ってたけどさ)「ふーん、お弁当は?」
ロイ「なんか、リリーナが用意してくれるって。オスティアのコックさんのかな?だとしたら、あそこのコックさんの料理は美味しいから楽しみだな〜。」
ミカヤ(……いや、多分手作り弁当ですけど)「へ、へえ〜。そうだといいわね〜。じゃあ楽しんで行ってきなさいよ。」
ロイ「うん!」
ミカヤ(……はあ〜、これでリリーナの想いがロイに届けばいいのだけれど……)
リーフ「なんだよ喪だのなんだのって言ってたくせに……フラグだらけでなる気全然ないじゃないか!」
ミカヤ「まー、本人はフラグだって気づいてないからね〜。」
リーフ「くうう……邪魔してやる……邪魔してやるぞー!……って!ミカヤ姉さん!何で僕が鎖でがんじがらめに縛られているので!?」
エリンシア「ついでにスリープもしておきましょうね♪リーフちゃん、たまには休日おうちでゴロゴロするのも悪くありませんわよ♪」つスリープ
リーフ「……ぼ、僕にはおねいさんを追い掛け回すという使命が……コノヒトデナシ(ry(スヤア……)」

 

〜セリノスの森・ハイキングツアー受付〜

 

ビーゼ「チケットをお持ちの方は、提示の上でそれぞれのコースごとにお並びくださーい。」
ラフィエル「森内は武器及び、火気厳禁につき、お持ちの武器や魔道書はロッカーにお預けお願いしまーす。」
リリーナ「コースは森を散策しながら泉を見学→途中・お花畑でお昼休憩→セリノス祭壇……最初にトークで柔らかくジャブを入れてから、ランチで胃袋を掴み、祭壇でロイに告白……か、完璧よ。私ならできる!できるわ!」(ブツブツ)
ロイ「リリーナ〜、おまたせ!待った!?」
リリーナ「うううん!全然!!」(フガフガ)※待ち合わせの1時間前に集合
ロイ「そう?じゃあガイドさんのところに並ぼっか。えーと、僕らは遺跡見学コースだよね。」
リリーナ「……う、うん!そうね!!//////」(ロイと結ばれたら……ロイと結ばれたらあんなことやこんなことも……デュフフ//////)
ロイ「リリーナ大丈夫?なんか顔赤いけど。」
リリーナ「だっ、大丈夫よ!!早く並びましょう!!」

 

リリーナ(……ククク、間もなくロイのフラグは完全となり、そして我が心にロイの愛がふりそそぐのだ……!!……その時余は真にオスティアの女帝となるッ!!)\ガッツポーズ/

 

リュシオン「えー、それでは遺跡見学コースの方はこちらにお並びくださーい。」つ旗パタパタ
リリーナ(フフフ、海と違って山ならKINNNIKUに目移りしなくて済むわ……おまけにガイドさんはリンお義姉様の彼氏さん、私のKINNNIKU愛からは正反対の位置にいる人……男性のためにロイとフラグも立たないッ!)
ロイ「わー、鷺の鳥翼族の人だ。ってか、確かリン姉さんの彼氏さんだよねあの人。」
リュシオン「うむ、ロイ君。今日はよろしく。」(キリッ)
ロイ「こちらこそよろしくお願いします。」(ぺこり)

 

セシリア(ドタドタ)「ご、ごめんなさい遅刻しそうになっちゃって!……ぜーっぜーっ……」
アーダン「そんなに急がなくてもまだ大丈夫ですよ。あ、受付済ませておいたんですが……遺跡コースは満員だったみたいで、別の空いているコースにしておきましたけど、それで大丈夫ですかね?」
セシリア「だ、だだだ大丈夫です!!」
リリーナ(セシリア先生がアーダンさんとツアーに申し込んでいたのもアストールから情報入手済み……フフフ、セシリア先生には悪いけど……私とロイの未来のため、他のコースを回ってもらうわ。)\キュピーン/
ライ「んじゃ、トレッキングコースの方はこちらにお集まりくださーい。」つ旗
ラフィエル「すみませんね、助っ人をお願いしてしまって。」
ライ「なーに、休日のちょっとしたバイトになるし、別にいいですよ。」(へへへ)
アーダン「それで、このコースはどんな流れで?」
ライ「樹海をひたすらガンガン進む!健康&筋力トレーニングコースになってまーす!」
ダグザ「っしゃああ!!」(ガッツ!)
ドーガ「ひゃっほい!!」(バッチコーイ)
グレイル「待ってましたあーっ!!」(大歓喜)
セシリア「」
アーダン「あの……大丈夫ですかね?」(困惑)
セシリア「だ、大丈夫……です……あははは……」(へなへな)

 

リアーネ「みな!さん!……こ、ち!」
リリーナ(リアーネさんがガイドをやっているのも把握済みよ……でもこっちは自然と回避できているようだったし、大丈夫ね。)
ヒノカ「それじゃあみんな揃っているかー?今日はガイドさんのいうことをよく聞いて、勝手な行動をしてはぐれないように!」
生徒一同\ハーイ/
リアーネ「え……と、げんだい、語……にがて……ですけ、ど……がんば、ます!」
ビーゼ「どうしてもダメなときは私が通訳しますんで……今日は最初に祭壇を見学し、その後にセリノス城跡を見ながら二アルチさんのお話しを聞くコースになります。」
ヒノカ「よろしくお願いします。はい、一列に並ぶように〜」(パンパンッ)

 

リリーナ(目移りするKINNNIKUもなく、フラグをへし折られる危険性も排除……ふう、これで安心だわ。)
リュシオン「えーっと、それじゃあ皆さん揃っていますかー?出発しまーす。」つ旗
オーシン「ケッ、何で俺がこんなハイキングツアーなんかに参加してんだか。」(ドカドカ)
タニア「何よ、嫌なら来なくてよかったのに。別に、オヤジが参加するときに券が余ってただけで……あんたを誘いたくて誘ったんじゃないし?」(つーん)
オーシン「へっ、可愛くねーヤツだぜ!」(プイ)
リリーナ「……ふっひょいいKINNNI……ふう、いけないいけない、今日は抑えなくては……そ、素数を数えるのよリリーナ……素数は孤独な数字……私に希望を与えてくれる……」(スーハースーハー)
ロイ「?」
リリーナ(危ない危ない……思わぬ伏兵だったわ……ふう、でも大丈夫大丈夫。オーシンさんはタニアさんのものだし。KINNNIKU親衛隊のみんなのおかげで、他人の所有物にまでハアハアするほど私は飢えていないわ……)
タニア「あんたちょっと、何私とコイツを意味ありげに見てんのさ。」(ムスッ)
オーシン「別に俺はこんな男女、範疇外だからな!そういうのじゃねーから!」
タニア「何よ!」
オーシン「なんなんだよ!」
リュシオン「ちょっと〜そこのお二人さ〜ん?ラブコメしてないで早く出発していいですか?」(イラッ)
タニア・オーシン「……フンッ!」(ツーン)

 

\テクテク……/
リリーナ「ロ、ロイ。こうやって二人で出かけるなんて、久しぶりよね?」(ドキドキ)
ロイ「そういえばそうだね。んー、ウォルト達も誘ってあげればよかったかな?」
リリーナ(ガクッ)「そ、そうね……今度はみんなで行きましょうね……」(ハア〜)
ロイ「……?リリーナ、なんだか元気がないけれど大丈夫?」
リリーナ(もう!ロイのせいなのにっ!)「大丈夫よ!それにしても、とってもいい空気ね!」
ロイ「うん、最近レースに夢中だったから……こういう自然がいっぱいの場所は癒されるな〜。」(スーハー)
リリーナ「ええ、涼しい風が心地いいわね。」(フー)
タニア「ちょっと、私の前歩かないでくれる?」(スタスタ)
タニア「お前こそ、俺の前歩くなよな!」(ヅカヅカ)
リュシオン「えー、セリノスの森は太古から女神に愛されたといわれている自然豊かな森で……も、もうすぐ泉に着きますよ〜」(うわあ〜、何このムズムズするカップル客軍団……)

 

〜セリノス祭壇〜
リアーネ「……え、と!……ここに、メダリ……オンが……」
チャド(ヒソヒソ)「なあルウ、ガイドさんってメチャクチャ美人だよな!」
ルウ(ヒソヒソ)「う、うん!すっごく綺麗な人!……なんだかお人形さんみたい……」(ドキドキ)
ニルス「ニニアンと雰囲気がどことなく似てるなー……確かに綺麗な人だね。あ、そうそう!鷺族って歌が得意なんだって!」
デュー「へ〜、なんだよニルス、珍しくお勉強してきてるじゃないか……さーてーは?」(ニヤニヤ)
ニルス「ち、違うってば!!」
ヒノカ「そこ!私語は慎むように!……それでは質問のある者はいるか?」
チャドつ挙手「はいはーい!ガイドさんは、ケッコンしてますかーっ!?」
リアーネ「……え、と……して、ます!//////」
\エエー、ツマンナイ〜!/\コドモイルノーッ?ネーネー、ガイドサーン!トシイクツー?/
ヒノカ「こっこらー!お前たち何をしょうもない質問をしているかーっ!ガイドさん申し訳ありません!!」(ペコペコ)
リアーネ「きに、しな……いで……//////」
ビーゼ「うっ……な、なんだか負けた気がする……」(しくしく)

 

リュシオン「左手に見えますのが、女神の泉でーす。代々、メダリオンを治める役の鷺はここで禊をしたりしてましたー。」
ロイ「わあー、綺麗な泉!水が冷たくて気持ち良さそう!」
リュシオン「ちょっとなら飲んでもいいですよー。」
リリーナ「あっ美味しい。歩いたから丁度いいわね。ロイ、さっき沢山お水飲んでたでしょ?水筒に入れておいてあげるわね。」
ロイ「ありがとう、リリーナ。なんだかリリーナには昔っからこういうことしてもらってる気がするなー。」(エヘヘ)
リリーナ「ほんと、ロイったら。今でも時々制服のボタンを掛け違えたりしてるのよねー。」
ロイ「もう!そういうこと言わないでよー!//////」
\アハアハウフウフ/

 

リュシオン「……あ、あの二人は何故あそこまでいい雰囲気でフラグが立たないのだ!?」(困惑)

 

リン『リュシオンって、そういえば人の心が読めるんだっけ?ミカヤ姉さんみたいに。』
リュシオン『急にどうしたんだい、マイハニー。』(キラキラ)
リン『ロイってば、リリーナや他の女の子たちから沢山アプローチ貰っててさー、雰囲気もいいのにウンともスンとも言わないの。いっそ、リュシオンみたいに心が読めたらよかったのに。』
リュシオン『……』

 

リュシオン「……それにしても……」(チラッ)
オーシン「ひゃー!冷たくって気持ちいい!」(バシャバシャ)
タニア「ちょっとー!人が水汲んでる横で顔洗わないでってば!あんたって本ッ当にデリカシーないわねっ!」(ツンツン)
オーシン「へん!おめーがデリカシーなんて言う性格かよ!」(ツーン!)
タニア「なにさ!!」
リュシオン「……あの二人は見ていて本当にむず痒いなあ〜……」(ジトー)

 

〜樹海〜
ライ「ハイ!ハイ!ワンツー!ワンツー!しっかりついて来て!!」(ヒョイヒョイ)
ダグダ「フウ、フウ、これを機に中年お肉を落としてエーヴェルに……!」(ドスドス)
ドーガ「アリティアのため!マルス様のため!この鋼の肉体をより強固に!!」(えっほえっほ)
グレイル「アイクに任せっきりで最近なまっとったからな……まだまだ現役というところを見せてやらんと!」(ドッカドッカ)
セシリア「ぜーっぜーっ……き、騎馬にマラソンじみた運動は……キツいわ……」
アーダン「だ、大丈夫ですかね?」(アセアセ)
セシリア「だ、大丈夫よ!最近ちょっとお肉がついてきたから、これぐらい丁度いいエクササイズよ!」(ハヒーハヒー)
アーダン「む、無茶……しないで下さいね?」
ライ「それじゃ、この辺でお昼休憩にしまーす!ふう〜、久々に本気で走った〜。」\化身解除/
セシリア「はあーっ……はあーっ……た、助かった……」(バタッ)
アーダン「……本当に大丈夫かよ……」

 

〜花畑〜
リュシオン「それでは皆さん、森をざっと見ていただけたかと思いますし、ここでお昼にしましょうか。」つベジタリアン弁当
リリーナ「ふふふ、綺麗なお花畑ね。」
ロイ「本当だね。そういえばリュシオンさんってお肉とか食べれないの、本当だったんですね。」
リュシオン「まあな。私たち鷺は、新鮮な木の実や植物性のものしか食べられないのだ。」
リリーナ「……そうなんですか。」
リュシオン「ああ、私も今もだが……かつてはティバーンのような逞しいKINNNIKUとパッワ〜に憧れたものだ……あの肉体になってみたくて、彼の好物を口にしてみた。肉や魚、酒の数々……その結果……」
ロイ「結果……どうなったんですか?」
リュシオン「三日間、生死をさ迷った。あれ以降は肉や酒は一切ヤッテナイ。」(死んだ目)
ロイ「」
リュシオン「だが、私は諦めていない……!リンとの夫婦生活のためにも是非逞しいKINNIKUをこの手に……!!大豆は畑のお肉なりィ!!」つ豆腐(ドゴォーン)
リリーナ「わかります!素晴らしいですよねKINNNIKU!」(フガー)
タニア「力みすぎて豆腐崩れてますよ、豆腐。」
オーシン「ついでに手がプルプルしてんぞ。」
リュシオン「と、いうわけでいただきまーす!あっ集合は40分後にここで。」(ムシャムシャ)
ロイ「は、はーい……なんだか自由な人だなあ……」

 

リリーナ「ロイ、これ……お弁当!」(カパッ)
\重箱豪華フルコース!/
ロイ「すごいや!これ全部、リリーナが作ったのかい!?」
リリーナ「う、うん//////」(ちょっとだけウェンディに手伝ってもらったけど)
ロイ「それにしても、僕の好きなものばっかりだね。どうしてわかったの?」
リリーナ「そ、それは……ロイのことは、昔からずっと一緒にいたもの!これぐらいわかるわよ!」(エリンシア姉様に念のためにリサーチはしたけど)
ロイ「そ、そういうものかな?//////」(テレッ)
リリーナ(やった!ロイの顔が赤くなったわ!)
ロイ「リリーナって、なんだか僕のお母さんみたいだなあ。……照れるや。」
リリーナ(ズルッッ)「そ、そうかしら〜?……ほら、どうぞ食べてみて!」
ロイ「うん、とっても美味しいよ!」(モグモグ)
リリーナ「よかったあ〜!いっぱい食べてね!」(……うーん……なんだかフクザツ)\モヤモヤ/

 

タニア「ちょっと、なんで私があんたと一緒に弁当食べてるわけ?」(うっ……お花畑で二人で弁当とか//////)
オーシン「あん?お前が一人寂し〜くメシ食おうとしてるから、俺が付き合ってやってんだろうが!」(くっそー、こいつってば花摘んで頭に飾ったりして、女らしくしやがって!なんなんだよーっ!)
タニア「はあ?べ、別に頼んでないから!」(こ、こんなの小さい頃以来じゃないのよー!恥ずかしい//////)
オーシン「かーっ、可愛くねえーっ!」(くっそー!乳もでっかく育ってきやがって!自覚がないもんだから男に狙われまくりだってのによーっ!)
タニア「あんたに可愛いって言われたくなんか、ないんだから!べー!」(ああっ、なんで私こんなに女らしくできないのーっ!)
オーシン「べー!」(くそーっ!どうしていつもコイツはこうなんだよ!チキショー!)

 

リュシオン「うわーすっごく、本音を代弁してあげたい……あげたいぞーっ!うわーッ!」(ムズムズムズムズ)

 

ロイ「リュシオンさん、お花畑でゴロゴロ転がってどうしたのかな。」
リリーナ「お花畑で寝るのがものすごく好きなんじゃないかしら……?」

 

セシリア「はあ〜、お出汁のきいたお弁当が身体に染み渡るわ〜……」(モグモグ)
アーダン「……うん、美味しい。最近できたクリミアのお弁当ショップはたまに買うけど、カロリーも控えめだしいいですね。」(モシャモシャ)
セシリア「へ〜、私まだ買ったことなかったわ。確か、ロイのお姉さんのやってらっしゃるお店よね?今度行こうかしら。」
エリンシ<草むらww^0^ww>「……汗しっとりの中年オジサマの山の幸KINNNIKU……ハア……ハア……//////」(デュフフフフ)
ライ「お弁当屋さん、配達終わったなら帰ってくれませんかねー?鷹王様に言いつけますよ?」

 

ヒノカ「では、ここで弁当休憩だ。あまり遠くに行かないように……」
チャド「ガイドさーん!俺たちと一緒に食おうぜ!!」
ニルス「あっズルイ!僕が先だよ!!」
\ワーワー!オレがイッショニタベルノー!モミクチャ/
リアーネ「」
ヒノカ「……こら!ガイドさんが困ってるだろう!す、すみません!」(アワアワ)
ビーゼ\ショボーン/「ど、どうせ私は地味ですよ……」(シクシク)
ヘンリー「あれ〜?キミ、どこのクラス〜?どこではぐれたの〜?」(ニッコニコ)
ルゥ「一人でいないで、僕達といっしょに食べようよ!」(ニコニコ)
レイ「なあ〜、こいつもしかして、この前いたヤツじゃねーの?なあフケ顔くん?」(ニヤニヤ)
ヤナフ「……こんのクソガキ共めえ〜……」(ビキビキ)
ヒノカ「……す、すみません!!こら!お前たちも謝りなさい!!」(アセアセ)

 

ボーレ「鷺の民にも安心! 安い! 美味い! 栄養満点! 紋章町商店街の、ボーレの豆腐屋をよろしく!」