63-414

Last-modified: 2017-09-07 (木) 20:33:10

ティバーン「俺はヤナフみてえに視姦はしてねえから。」(キリッ)
ヤナフ「……やめてくれませんかね〜?んなこと言いながら、たまに巨乳のおねーちゃんを見つけたらガン見してるじゃないっすか!」
ティバーン「してねえから!あと、遠方から覗くお前よりかはマシだから!」(キリッ)
ヤナフ「いや、してたね!この前接待で来たシグルーンさんの爆乳を見て顔が超緩んでたね!」
ティバーン「はああ!?緩んでねえし!お前こそ最近学校の先生と絡んでんじゃねーか!実はオネショタ趣味の貧乳好きなんじゃねーのか!?」
ヤナフ「ちゃ、ちゃうわ!!///////」
\ワーワーギャーギャー/

 

リュシオン「やっぱりオープンが一番!!」
ビーゼ「みなさん、事務所で猥談とか、いい加減にセクハラで訴えますよ?!」(ムッスリ)

 

ビーゼ「はぁ〜」
ネサラ「随分お疲れだな」
ビーゼ「あ……ネサラ様……」
ネサラ「ほら、これでも飲めよ」つ 缶コーヒー(微糖)
ビーゼ「ありがとうございます」
ネサラ「……で、何落ち込んでたんだ?」
ビーゼ「私は落ち込んでは……」
ネサラ「お前の事はそこそこ見てるつもりだ、ある程度は解る」
ビーゼ「そうですか……実は……」

 

ネサラ「………全く、あいつらと来たら」
ビーゼ「私、女と思われて無いんでしょうか……私の近くで、あんな……」
ネサラ「あー、どうにもあいつらは感情が昂ると回りが見えなくなくなるんだよな。
    それに鷹はわりとおおらか通り越して大雑把な所あるしリュシオンもデリカシーのないオープンスケベだし。
    その辺りビーゼが悪い訳じゃあねぇよ」
ビーゼ「それなら、リアーネさんと比べて……」
ネサラ「この間のハイキングツアーの話か?
    ウーン、確かにリアーネは清楚で可愛いし、子供はその辺ばかりみるからな。
    でも、ビーゼにも魅力はあるって俺は思うぜ」
ビーゼ「本当ですか?」
ネサラ「ああ、リアーネが可愛い女なら、お前は美人だ、俺は、そんな所、好きだぜ」
ビーゼ「ネサラ様……ありがとうございます………///」ギュ
ネサラ「……どうした?」
ビーゼ「ネサラ様が私を魅力のある女だといってくれるなら、それを証明してくれますか?」
ネサラ「証明って………おいおいそれって………」
ビーゼ「///////」コクリ
ネサラ「………いいんだな?」
ビーゼ「私は………貴方になら」
ネサラ「解ったよ………そう言った以上、手加減しねぇからな」
ビーゼ「はい……どうか……私を……」

 

 そして、黄昏時の空をビーゼを抱え飛び去っていった。
 翌日の彼女の様子に皆が状況を察し、ティバーンは歯噛みしリュシオンが空気を読まずおおっぴらに祝うことになってしまうのはまた別の話。