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Last-modified: 2017-09-14 (木) 23:04:15

〈紋章町高校偏差値一覧〉(一部抜粋)
70代
アカネイア高校
グランベル高校(特進)
ベルン高校
エトルリア高校(特進)
グラド高校
ベグニオン高校

 

60代
カダイン魔道専
アリティア高校
グルニア高校
シレジア高校
アウグストリア高校
フェレ高校(特進)
ルネス女子
クリミア高校(特技推薦枠あり)
デイン高校(特進)

 

50代
タリス高校
キアラン高校
オスティア高校
レンスター高校
イザーク高校
トラキア高校(特進)

 

40代
ジャハナ高校
ヴェルダン高校
トラキア高校(普通)

 

マルス「ちなみに、常に変化してるから絶対とは限らないんだよなあ、学力なんて生徒によってピンキリだし。学校も職業特化のとこも多いからね。」
シグルド「トラキア高校でも、リーフには特進に行って欲しいぞ、できれば……」(ボソ)

 

セシリア「ジェミーさん、少しいいかしら?」
ジェミー「ちょ、何よオバサン。あたし今忙しーんですけどー?」
セシリア(ピクピク)「貴方のお兄様からご相談がありましてね?」
ジェミー「えっ……」
セシリア「ジェミーさん、貴方の素行不良は目に余るものがあります。」
ジェミー「はあ〜?だから何?」
セシリア「このままでは、お兄様が望まれていらっしゃる、名門ベルン高校への進学は難しいでしょうね。」
ジェミー「えっ……ちょっ……」
セシリア「授業の出席日数もさることながら、テストも魔道科目以外はかなり悪いようですしね?」
ジェミー「べ、べべべ別にんなもん、実技でなんとかなるし?」
セシリア「いくら魔道コースといえど、筆記試験はあるのですよ?あと、ベルン高校は内申点審査が重要という点をお忘れなく。」
ジェミー「」
セシリア「このままではお兄様がきっと悲しまれることになりますわね。では。」
ジェミー「……」

 

ジェミー「うがああああ!!こうなったのもぜーんぶあいつのせいだああああ!!許さねーぞ葉っぱああああ!!」

 

リーフ「なんか僕のことを誰かが噂してる気がするな〜……巨乳ねお姉さんなら嬉しいんだけど……」
ロイ「リーフ兄さん、手が止まってるよ?」(クワッ)
リーフ「ふう、弟に監視されるとはね。僕の信用も落ちたもんだよ。」

 

イドゥン「成績が上がったら……なでなで……とかでしょうか……?」
リーフ「イドゥン義姉さんのナデナデなら喜んd
サラ「はいはいワープワープ」
エフラム「あいつの場合、努力すればどうにかなる。イドゥンが心配する必要は無い」
イドゥン「えっと……はい……分かりました……。
     …………あの……ところで……どうして抱きしめられているのでしょうか……////」
エフラム「む、すまん、つい、な。迷惑だったか?」
イドゥン「いえ……迷惑だなんて、そんな……。
     よろしければ……もっとぎゅっとしてくださると……うれしい、です……//////」

 

ンン「エフラムさんが独占欲を見せるなんて珍しいのです」
ノノ「いーなー、いぃーなぁー!」
サクラ「羨ましいです……!」
ベロア「今夜、私もお願いしてみます……!」
ファ「ファもー! ぎゅーってしてほしー!」
エリーゼ「抱きしめたり膝枕したりするのもいいけど、抱きしめてもらうのもいいよね」
サラ「あらあら。兄様ったら、大変ね」
ミルラ「では、サラはしてもらわなくても……」
サラ「当然してもらうに決まっているじゃない」
チキ「こういう時は素直だよね」
大人チキ「そうね。何年経っても変わらないわ」

 

リーフ「そう言えばさ」
マルス「ん? 問題解けたの?」
リーフ「いや、ちょっと気になったんだけどさ」
マルス「あのさ、もっと集中しなよ、じゃないと本気でヤバイんだから」
リーフ「う……でもこれは疑問でさ、兄さん達の進路と合格判定ってどうなってるのかなって思って……」
マルス「そんな事か……一応みんなだと」

 

エフラム グラド大学教育学部希望 合格判定B

 

エイリーク ルネス芸術大学希望 合格判定A

 

エリウッド エレブ大学医学部志望 合格判定A

 

ヘクトル 高校卒業後は角界の道に専念

 

カムイ 白暗夜中学卒業後起業、経営学は白暗夜家にてシェイドに教わった。
    経営の片手間高校卒業の実績の為通信教育を受けている。

 

リン 第1希望エレブ高校 合格判定B 第2希望白暗夜高校 合格判定B

 

マルス アカネイア高校希望 合格判定A

 

セリス ユグドラル高校希望 合格判定A ※高校卒業後はマケドナルド本社への就職を打診されている。

 

アルム バレンシア高校農学コース希望 合格判定A

 

セリカ バレンシア高校神学コース希望 合格判定A

 

ロイ エレブ高校希望 合格判定A

 

リーフ「………orz」
マルス「御覧の通り、みんな進学は安定してるよ、エフラム兄さんはB判定だけどいまは二学期だから。
    今の兄さんの頑張りなら受験迄にA判定になるんじゃないかな?
    それにエイリーク姉さんやエリウッド兄さんなら推薦も固いだろうしね」
リーフ「……やっぱり、成績がいいから、兄さん達モテるのかな?」
マルス「……はぁ……リーフ、モテと成績は別問題だよ」
リーフ「え?」
マルス「そもそも、成績で言うなら昔の場合、リーフの方が上だったじゃないか」
リーフ「あ……」
マルス「兄さんの場合、結婚前の頃は判定はギリギリCに届くかどうかってところだったんだよ」
リーフ「そ、そうだったの?」
マルス「結婚して、彼女達のため、稼ぐ為にもより良い学校を出てって思ってるから勉強も頑張ってるんだよ。
    これは前にも話したけど、そういう地に足を着けた姿勢がモテに繋がるんだよ」
リーフ「………」
マルス「さっき成績とモテは別問題と言ったけどさ、だからって将来の事も進路の事も考えずにフラフラして、勉強という最低限の努力もせずに、ナンパばっかりしてる相手を好きになれると思う?」
リーフ「…………」
マルス「将来が決まってないというとロイもそうだけどさ。
    ロイだってリリーナと恋人になって彼女の為に将来良い職業に就きたいと思っているよ? だからあの成績ができてるんだよ」
リーフ「参ったね、弟にすらそんなに置いてかれてたなんて……」
マルス「じゃあ、疑問が解決したところで、勉強の続き、いくよ」
リーフ「はぁい………」

 

アイク「クリミア高校は特技推薦があって助かったな。」
エリンシア「おかげで、勉強面でついていくのが大変でしたわね。」
アイク「セネリオやエリンシア姉さんの補習がなければどうなっていたことやら。」
エリンシア「アイクちゃんったら、居眠りしたらアミーテでぺしぺししたぐらいじゃおきませんでしたものね。」
アイク「ああ、あれはかなり鍛えられたな」(主に守備が)
レテ「ベオクは大変だな、学校とやらがあって。」
エリンシア「そういえば、ラクズの方は学校はないんですの?」
レテ「最近は試験的にラクズのクラスを抱えて教えるベオクの学校もあるようだが、ほんの一握りだからな。しかも導入されたのもごく最近だ。」
アイク(羨ましい……)
レテ「だが、読み書きは普通に親に習うし、何よりも獲物の取り方や化身の使い方、戦い方を徹底的に体で教え込まれるからな。身内なのもあって結構キツイぞ。」
エリンシア「大変ですわねえ……ティバーン様もそんな感じだったのかしら?」
レテ「鳥翼族は飛び方も学ぶからな、獣牙族よりも苦労は多いだろうな。」
エリンシア「……」
アイク「どうしたんだ姉さん。」
エリンシア「いえ、ティバーン様が一生懸命パタパタ飛ぶ練習をしていたのかと思うと……少年時代も立派な体格でしたのかしらと思ってブフッ//////」(ショタっ子KINNIKUハアハア//////)
レテ「」

 

エメリナ「大切なのは文才ではありません。何かを表現したいと思うその気持ちです」

 

マーク♂「エメリナさんが珍しくコメントしてますね」
ルキナ「つまりエメリナさまもアイク伯父さまとエリンシア伯母さまのお話を聞きたいということですね」