64-15

Last-modified: 2017-09-17 (日) 22:20:11

マナ「……ディムナ兄さん……」
ディムナ「どうしたんだい、マナ。」
マナ「……私ね、ユグドラル高校受けることにしたの……」
ディムナ「マ、マナ!言っちゃあ悪いが……それは地味な成績のお前には身の程知らずというか……その……」
マナつ成績表
ディムナ「……マナ……い、いつの間に成績をこんなに上げたんだ……」
マナ「……身の程知らずなのはわかってる……でも私は…….セリス様をお助けしたいの……」
ディムナ「マナ…….」
マナ「私じゃ力になれないかもしれないけれど…….それでもお側にいて差し上げたいの……」
ディムナ「わかった。頑張れよ、マナ。」

 

ディムナ(….…まあ、マナの場合はセリス様に陰ながら常に隣接しつつ、護衛してるせいで既にレベルカンスト状態のラナオウならぬマナオウになっちゃってるんだけどね…….)