64-202

Last-modified: 2017-09-22 (金) 20:32:22

本格開戦前までだからセーフセーフ
ジョフレルートのネフェニーの姐さんはがっつり肉食系なので、こっちルートは初々しくしたかった……それだけなんです

 

ネフェニーのスタイルって超エロいですよね(本音

 
 

「エ、エフラムさん……! もう、大丈夫じゃけえ……!」
「いや、大丈夫、と言われても、な……」
 夜の寝室に男女2人。他の妻たちは、兄弟家覇王家離れの居間で、あと1時間弱ほど暇を潰すらしい。
 ネフェニー姉様の性格的に最初から複数人とか無理でしょう、とは、サラの言。
 そのおかげで、彼女が覚悟完了するまで、数分間待つ余裕もあった訳だが。
「……せめて、顔を隠すシーツを外さないか?」
「うぅ……分かっちょる……分かっちょるんじゃけど……」
 恥ずかしいし、と、頭から爪先まで、シーツに潜るネフェニー。
 どうしろと言うのだ、と天井を仰ぎ見るも、応えは無し。
 否、脳裏でサラが、ひっぺがして強引に、とか助言してきた気がするが、無視だ。
「……分かった。そのままで良い」
「ええの……?」

 
 

 対籠城戦、城攻めの手法は、大きく別けて2つ。

 

 一気に攻めるか、時間をかけて攻めるかだ。

 
 

「よっと」
「わわ……!? なんじゃなんじゃ!?」
 シーツごとネフェニーを抱え上げて、腕の中に囲ったまま、ベッドに座る。
「もうしばらくは、このままで構わん」
「ど、どど、どういう状態なんじゃ、今……? ひゃぁっ!?!」
 ネフェニーの素肌を撫でる、シーツの隙間から入り込んだエフラムの手。
 急な刺激は逆効果。焦りは禁物。ゆっくりじっくり、徐々に強めて行けば良い。

 
 

 時間をかけて城を落とす場合、包囲して少しずつ抵抗を奪うのが、常道である。

 
 

画才なんて爪楊枝の先ほども無いので、
『口元から太もも付け根までシーツに隠れた耳まで真っ赤になって涙目上目使いのネフェニー』
という、完全無欠にKENZENな脳内映像を無差別発信中です
受信条件はエロウッド級……いえ、エロイ級でしょうか