64-21

Last-modified: 2017-09-17 (日) 22:29:32

クロム「ねねね、ねえさーん!!!そろそろだ!予定日が近い!俺はどうすればいいんだ!?」
ミカヤ「はいはい、バタバタしないでドンと構えてなさい。緊張したり心配だったりはわかるけどね」
ルキナ「私が生まれるというのも不思議な気持ちです」
エリンシア「病院のエーディン先生やユミナちゃんもついてくださってますから」
ミカヤ「んだからあんたは連絡あったらすぐ駆けつけられるように。あと、仕事終わりに必ず寄ってるんだったわね」
クロム「あ…ああ…わかった…ぬお!?」ドンガラガッシャ
ミカヤ「まさか今時バナナの皮踏んで滑ってこける光景が拝めるなんて…」
ルキナ「地に足ついていませんね…」
エリンシア「何分始めてですし」
キヌ「安産祈願安産祈願!うちで水垢離していくといいよ!」
クロム「そ、そうか…わかった…!」

 

ルフレ「ベビー用品も揃えたし…あとはあとは……」
ユミナ「だーいじょうぶ。あたしたちがついてるし、もし予定日より早まったりとかがあっても私が旦那さんレスキューしたげるから」
エーディン「はぁ……いいわね…おめでた…ふぅ…シグルド様…」
ユミナ「院長もそろそろ割り切りなさいよ。もう。ジャムカさんたち気の毒でしょーが」
エーディン「わかってはいるんだけど…」
マリーシア「ジャムカさんやミデェールさんが二人がかりでご奉仕してエーディンさんが達する時に、シグルド様の名前出しちゃって二人が嘆いてたとかなんとか」
エーディン「きゃああ!?な、なんで知ってるの!?」
マリーシア「カマかけただけだったけど事実だなんて。あ、マリーシアはマルス様とした時に他の人の事なんて考えたことないけどー」
ユミナ「あんたら患者さんの前でなんちゅー話してんのよ!//////」
ルフレ「ふふふふ、いいんです。かまいませんよ。私の緊張解こうとしてわざとバカなお話してくれたんですよね」
マリーシア「うんっ、ルフレ義姉さんが安心して子供産めるようにね」(ごめん。素でした)